溶連菌感染症では、どのような治療をしますか?
ペニシリン系などの抗生物質を内服します。
溶連菌感染症に対しては、ペニシリン系の抗生剤を用いた治療を行うことが基本となります。抗生剤は、症状が治まったからといって服用をやめずに、処方された量をきちんと飲み切ることが重要です。また、ペニシリン系のアレルギーがある場合は他の抗生剤を用いるので、アレルギーがある方はあらかじめ医師に伝えるようにしましょう。
なお、対症療法として、ロキソプロフェンやアセトアミノフェンなどの解熱鎮痛薬などを、症状にあわせて使用することもあります。
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最終更新日:
神奈川県立こども医療センター 小児科
西條 晴貴 監修
(参考文献)
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