心当たりがないのに淋病(淋菌感染症)になる?自然発生することはある?
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淋菌感染症(淋病)は自然発生しますか?
淋菌感染症(淋病)は自然発生しますか?
淋菌は弱い菌であるため、人の粘膜を通じてのみ感染します。
淋菌は弱い菌であるため、単独で存在することはできず、人の粘膜に存在します。他の感染病のように淋菌感染症が自然発生することはありませんし、空気感染などをすることもありません。
淋菌は、人の粘膜から離れると数時間で感染性を失い、日光、乾燥や温度の変化、消毒液で簡単に死滅します。
淋菌感染症の原因のほとんどは、腟、口、肛門などの性的接触によるものです。そのため、適切にコンドームを使用していない性的接触や不特定多数の方との性的接触を避けることが、淋菌感染症の予防につながります。
また、自分が淋菌感染症の恐れがあるということは、パートナーもその恐れがあるので、一緒に検査を受けることをおすすめします。
(参考文献)
心当たりがないのに淋菌感染症(淋病)になることはありますか?
心当たりがないのに淋菌感染症(淋病)になることはありますか?
無症状でも感染していることはありますが、性行為によって感染することがほとんどです。
基本的には淋菌感染症はほとんどが性行為をきっかけに感染するため、心当たりが全くないのに感染することはありません。
感染してもしばらくは無症状のことがある、進行してから気づくことがあるために、記憶にある範囲に心当たりがない場合があるのかもしれません。
(参考文献)
一般社団法人 日本性感染症学会性感染症診断・治療ガイドライン2020. 診断と治療社2020.
Mejebi T Mayor et al. Diagnosis and management of gonococcal infections. Am Fam Physician. 2012, 86, p.931-938.
Sarah Jane Quillin et al. Neisseria gonorrhoeae host adaptation and pathogenesis. Nat Rev Microbiol. 2018, 16, p.226-240.
Magnus Unemo et al. Gonorrhoea. Nat Rev Dis Primers. 2019, 5, p.79.
Harrell W Chesson et al. Kiss Around and Find Out: Kissing as a Risk Factor for Pharyngeal Gonorrhea. Sex Transm Dis. 2023, 50, p.402-403.
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富士在宅診療所 一般内科
本間 雄貴 監修
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