咽頭淋菌感染症はキスで感染しますか?
咽頭淋菌感染症はキスによって感染することもあります。
咽頭淋菌感染症はキスによって感染することもあります。
咽頭淋菌感染症は、淋菌感染症と同じく、性行為などの粘膜接触によって淋菌に感染する病気です。
のどの痛み、腫れ、咳、発熱などといった風邪のような症状が出ますが、症状があまり出ないことも多いです。予防のためには、感染のおそれがある方とはキスや性行為などを行わないことが大切です。キスやオーラルセックスをする場合にも適切にコンドームを使用することが大切です。
また、治療してすぐにパートナーとキスや性行為をしてしまうと、パートナーから移ってしまう恐れもありますし、相手側に感染させてしまうリスクも残っています。そのため、再検査を受けて、感染がないことを確認してから行うようにしましょう。
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最終更新日:
富士在宅診療所 一般内科
本間 雄貴 監修
(参考文献)
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