気管支喘息
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どのような検査をして気管支喘息の診断をするのでしょうか?
京都大学医学部附属病院呼吸器内科 呼吸器内科
渡邉 アヤ 監修
問診・診察に加えて、胸部X線検査、血液検査、肺機能検査、喀痰検査などの検査結果から診断します。
気管支喘息は、問診や診察、さまざまな検査などから総合的に診断します。
問診
過去の咳のエピソードや、アレルギー体質がないかなど詳細に伺います。
診察
胸の聴診を中心に全身の診察を行います。
検査
- 胸部X線検査
- 血液検査
- 呼吸機能検査
- 喀痰検査
また、合併症がないかをより詳しく調べるために副鼻腔の検査(場合によって耳鼻咽喉科の受診)や尿検査、胸部CT検査などが追加されることがあります。
(参考文献)
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