皮下気腫は主にどのような薬で治療しますか?副作用はありますか?
皮下気腫そのものを治す治療薬はありません。
皮下気腫は、体に漏れた空気が皮膚の下にたまる状態ですが、特別な薬で直接「治す」ものではありません。多くの場合、空気の漏れが止まれば、たまった空気は体の中に自然に吸収されて消えていきます。
治療は主に、症状を和らげるためのものです。例えば、もし痛みがある場合は、「痛み止め」の薬を使うことがあります。また、傷口などからばい菌が入る心配がある場合には、「ばい菌をやっつける薬(抗菌薬)」を使って、感染症を防ぐことがあります。これらの薬には、それぞれ胃の不調や下痢などの副作用が出る可能性があります。
どの薬を使うかは、皮下気腫の原因や症状の程度、他に持病があるかどうかによって変わってきます。そのため、個々の患者さんにおける適切な治療法は、患者さんの合併している病気や症状の状態によって異なりますので、必ず医師に相談するようにしましょう。
皮下気腫について、特に知りたいことは何ですか?
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京都大学iPS細胞研究所 呼吸器内科
山形 昂 監修
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