「皮下気腫」とはどのような病気ですか?
肺などの空気の通り道から漏れ出た空気が、皮膚の下の組織にたまる病気です。
皮下気腫とは、体内に漏れ出た空気が皮膚の下にたまる状態です。
肺の小さな空気の袋(肺胞)などが破れると、本来は肺の中にあるべき空気が外へ漏れ出してしまいます。この漏れ出た空気が、肺の周りの組織や血管の隙間をつたって移動し、首や胸などの皮膚の下にある組織(皮下組織)にまで入り込んでたまってしまう病態を皮下気腫と呼びます。
多くの場合、空気は自然に吸収されて治っていきますが、まれに空気がたまりすぎて周囲の血管を圧迫するなど、危険な状態を引き起こすこともあります。
皮下気腫について、特に知りたいことは何ですか?
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京都大学iPS細胞研究所 呼吸器内科
山形 昂 監修
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