流涎症の場合、日常生活で気をつけることはありますか?
流涎症の場合、姿勢を意識する、口周りの肌ケアをするなど意識することで合併症を減らせることがあります。
流涎症(りゅうぜんしょう)の場合、日常生活で少し気をつけることで、よだれによる困りごとや合併症を減らせることがあります。特に大切なのは、誤嚥を防ぐことと皮膚を守ることです。
誤嚥を防ぐためには、姿勢を意識することが大切です。姿勢が前屈みになると唾液が口から出てくることにつながります。椅子に深く腰掛け、頭が前に倒れないように、体を起こした状態を維持するようにします。また、意識して唾液を飲み込む習慣をつけることも大切です。
よだれが口の周りについた状態が長時間続くと、口の周りの肌あれにつながりやすくなります。そのためこまめに、優しく拭き取り、ワセリンなどの保湿剤で肌を守ることも必要となります。なお、口のなかを清潔に保つことは、唾液を誤嚥したときの肺炎の予防にもつながるため、とても大切です。
流涎症について、特に知りたいことは何ですか?
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(参考文献)
Haytham Kubba et al.“Sialorrhoea (drooling) in children (1187)”.NHSGGC.https://www.clinicalguidelines.scot.nhs.uk/ggc-paediatric-guidelines/ggc-paediatric-guidelines/ent/sialorrhoea-drooling-in-children-1187/,(参照 2026-10-27).
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埼玉医科大学総合医療センター 小児科
井上 信明 監修
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