流涎症の場合、主にどのような治療をしますか?
流涎症の治療は、リハビリ、薬、ボトックス、手術など、原因や重症度に応じて段階的に進められていきます。
流涎症(りゅうぜんしょう)の治療は、症状の重さや原因に応じて段階的に行います。 まずは舌や口を動かすリハビリ、また正しい姿勢を調整するなど生活上の工夫から始めることが一般的です。
そのうえで、唾液の分泌を減らす薬を使うことがあります。具体的にはグリコピロニウムなどの薬が使われますが、口が渇く、便秘になる、眠くなるなどの副作用への注意が必要となります。
また、唾液を作る元である唾液腺に、ボツリヌス毒素を注射することもあります。この注射により、唾液の量が数ヶ月間減少することがわかっています。重症で他の治療法では効果が得られない場合、最終手段として唾液腺の一部を切除する手術が行われることもあります。
流涎症について、特に知りたいことは何ですか?
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(参考文献)
こどものよだれ対処法ガイドブック”.兵庫県立尼崎総合医療センター.https://agmc.hyogo.jp/sites/all/agmc/department/34pediatrics/pdf/guide/Saliva_Control_in_Children_v2.pdf,(参照 2026-10-27).
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埼玉医科大学総合医療センター 小児科
井上 信明 監修
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