甲状腺機能低下症ではどのような検査を行いますか?
甲状腺機能低下症の診断や定期検査では、主に甲状腺ホルモンの状態を確認するための血液検査が行われます。
甲状腺機能低下症の確定診断を行うためには、一般的な検査のほかに、甲状腺ホルモンの状態をみるために遊離T4(FT4)とTSHの値を血液検査で確認します。参考として遊離T3(FT3)の値も確認する場合があります。必要に応じて、甲状腺エコー検査などの他の検査もおこなわれます。
また、治療開始後のフォローアップ検査としては、通常、1ヶ月に1~2回受診を行って、その都度FT4、TSHその他の検査を行います。
甲状腺ホルモンが正常化した場合には、検査頻度を減らし、安定した場合は半年~1年に一度の検査に切り替わります。
甲状腺機能低下症の治療について詳しく知りたい方は、かかりつけ医に相談しましょう。また、受診や薬の待ち時間の負担が少なく、気軽に医師に相談できるオンライン診療サービスを利用するのも良いでしょう。
福岡ハートネット病院、井林眼科・内科クリニック 糖尿病・内分泌科 福岡ハートネット病院 糖尿病内科部長
井林 雄太 監修
(参考文献)
日本内分泌学会.“甲状腺機能低下症”.日本内分泌学会.https://www.j-endo.jp/modules/patient/index.php?content_id=38,(参照 2024-10-03).
日本臨床検査医学会.“甲状腺機能亢進症・機能低下症”.日本臨床検査医学会.https://www.jslm.org/books/guideline/05_06/214.pdf,(参照 2024-10-03).
日本甲状腺学会.“甲状腺疾患診断ガイドライン2021 (2022年6月2日 改定)”.日本甲状腺学会.https://www.japanthyroid.jp/doctor/guideline/japanese.html#ma,(参照 2024-10-03).
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
治療が必要な患者様へのお願い
甲状腺機能低下症
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
一問一答なので 読むのが簡単
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ