甲状腺機能低下症
と症状の関連性をAIで無料でチェック
更新日:2024/03/28
あなたの症状と甲状腺機能低下症の関連をAIでチェックする
甲状腺機能低下症について「ユビー」でわかること
※コロナの症状を確認したい方はコロナ症状チェックから
甲状腺機能低下症と特に関連する症状について
次のような症状がある方はご注意ください。
集中力が下がっている
- 自覚した時期
- 1か月以上前から
- 症状の程度
- 外出が難しいなど日常生活(買い物や散歩)に支障が出ている
- 症状の経過
- 改善も悪化もしていない
便に赤い血が混じっている
- 症状の経過
- 改善も悪化もしていない
- 症状の頻度
- 年に数回程度は同じような症状がある
意欲が低下している
- 自覚した時期
- 1か月以上前から
- 症状の頻度
- 初めての症状である
甲状腺機能低下症とはどんな病気ですか?
「甲状腺機能低下症」とは、のど仏の下にある甲状腺という器官の働きが悪くなって起こる病気です。甲状腺から分泌されるホルモンの量が減少することで、顔の腫れや皮膚の乾燥、声のしわがれなどが起きます。この病気は熱い環境でも汗をほとんどかかないことが特徴のため、心当たりがある場合は内分泌科か耳鼻咽喉科を受診しましょう。
甲状腺機能低下症の特徴的な症状はなんですか?
次の症状などが特徴として見られます
甲状腺機能低下症への対処法は?
甲状腺そのものに原因がある場合、甲状腺ホルモンをお薬で補充します。まずはかかりつけ医で相談しましょう。
甲状腺機能低下症の専門医がいる近くの病院はありますか?
甲状腺機能低下症の専門医がいる病院を見る甲状腺機能低下症のQ&A
- A.
喉仏の下あたりに触れられる膨らみがある場合、甲状腺が腫れている可能性が高いです。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る甲状腺は、全体的に腫れる場合と一部だけ腫れる場合があります。腫れている場所を指で触りながら唾を飲み込んだ時、指で触れた部分が飲み込みと連動して上下に動けば、甲状腺が腫れていると判断できます。
甲状腺の腫れが小さい場合や、甲状腺の端が一部だけ腫れているような場合は、見たり触ったりしただけでは判断が難しいため、超音波検査などで判断します。 - A.
発症した原因が橋本病の場合、首が全体的に硬く腫れます。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る甲状腺機能低下症そのものによって首に症状が起こることはありませんが、甲状腺機能低下症の最も多い発症原因である橋本病では、甲状腺が全体的に腫れることで首が硬く腫れます。
また、甲状腺機能低下症の治療中に首に痛みを感じることがありますが、この場合は急な炎症を起こしている可能性があり、場合によっては炎症を抑える治療が必要です。 - A.
症状について、症状検索エンジンユビーなどでチェックすることが可能です。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る以下のような症状がある場合、甲状腺機能低下症の可能性があります。
- 倦怠感がある
- 寒がりになった
- 生活は変わらないが体重が増えた
- 手足がむくむ
- 気力がない
- 物覚えが悪くなった
- 集中力がなくなった
- うつっぽい気分になる
- 脈が遅い
- 息切れがする
- 食欲がない
- 便秘になった
- 皮膚が乾燥している
- 毛が抜ける
- 手足に力が入らない、筋力が落ちた
- 声がかすれる
- めまいがする
- 耳の聞こえが悪い
以上に当てはまる場合、お近くの内分泌科や耳鼻咽喉科を受診しましょう(一般内科でも基本的な検査は可能です)。
また、甲状腺機能低下症の症状は症状検索エンジンユビーでもチェックすることができますので、ぜひご利用ください。 - A.
症状は多彩で、特徴的な初期症状はありません。
甲状腺機能低下症について、医師からのよくある質問
- 会話が遅いと感じていますか?
- 爪の色がおかしいと感じますか?
- 寒気がしますか?
- 髪の毛がボサボサですか?
- 最近便が硬い、あるいは出ていないですか?
監修医師
診療科・専門領域
- 内科
- 糖尿病内科
- 内分泌・代謝内科