寝汗がひどい/着替えが必要なほどすごい・頭や顔の汗がすごいという症状の原因と、関連する病気をAIで無料チェック
監修医師平松 由布季東日本橋内科クリニック 内科
- 更新日
- 2026/10/27
- 公開日
- 2021/01/18
着替えを要する寝汗で症状チェックした人の受診データ(診断名・診療科)
受診後に報告された診断名
受診した診療科
「着替えを要する寝汗」を最も気になる症状として症状チェックを始めた人が、受診後に回答したデータ(自己申告、2021年1月〜2026年9月)です。医師による記録ではなく、世の中全体の割合でもありません。
※%は回答した人に占める割合です。診断名は複数回答のため、合計は100%になりません。
※回答が1,000人以上ある症状・病名のデータに限って掲載しています。
着替えを要する寝汗の症状でユビーを利用したユーザーの実際の受診データ(自己申告)では、受診後に報告された診断名は、更年期障害、かぜ症候群(上気道炎)、うつ病、高血圧症など385種類に分かれ、一番多い更年期障害でも約2割でした。
着替えを要する寝汗が気になって受診した人は、内科(42%)、心療内科(8%)、精神科(7%)などに分かれています。
同じ症状で症状チェックを始めても、その後の状態によって、診断名や受診する診療科は分かれます
- 診断名
- 385種類
- 診療科
- 42種類
「着替えを要する寝汗」を最も気になる症状として症状チェックを始めた人が、受診後に回答したデータ(自己申告、2021年1月〜2026年9月)です。医師による記録ではなく、世の中全体の割合でもありません。
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着替える必要があるほどの寝汗をかいている
睡眠中にパジャマやシーツを取り替えなければならないほど、大量の汗をかく状態を指し、医学的には「盗汗(とうかん)」と呼ばれます。原因としては、結核などの慢性的な感染症や悪性リンパ腫といった重い病気のほか、甲状腺機能亢進症、更年期障害によるホルモンバランスの乱れ、あるいは自律神経に影響を与える強い精神的ストレスなどが考えられます。症状が続く場合は、医療機関への受診を検討してください。
着替える必要があるほどの寝汗をかいている
頭と顔の汗がすごい
頭や顔に大量の汗をかく症状は、温熱や精神的な緊張などをきっかけに起こることがあるとされています。日常生活に支障を感じるほどの発汗が続く場合は、背景にほかの要因が隠れている可能性も考えられます。汗の量や頻度が気になるときは、早めに医療機関への相談をご検討ください。
頭と顔の汗がすごい
寝汗とは
「寝汗」とはどのような症状ですか?
寝汗とは睡眠中にかく汗のことで、寝汗の量が多いとよく眠れなかったり、脱水症状が出たりします。
それほど部屋が暑いわけでもないのに睡眠中に汗をかくことを指し、目安として「着替えを要するくらい汗をかくこと」が、医学的に問題であると考えます。なんらかの症状で医療機関を受診した人のうち10~41%の方に寝汗の症状が見られると言われています。多くの場合で問題のある病気は見つからないとされますが、ホルモンの病気や血液の病気、感染などが原因になることもあり、リンパ節の腫れや発熱など寝汗とともに他の症状を伴う場合には、医療機関の受診が望ましいと考えられます。
寝汗の原因
寝汗の原因や考えられる病気には何がありますか?
ストレスによる自律神経の異常や感染、悪性リンパ腫、甲状腺機能亢進症など、さまざまな病気が考えられます。部屋が暑いだけのこともあります。
部屋が暑い、多く飲酒した、などの原因で一時的に寝汗が増えることがありますが、これらは病的ではありません。
体質的に汗をたくさんかいてしまう多汗症という病気がありますが、それ以外に原因となる病気として以下が挙げられます。代謝のバランスが崩れたり、身体の中で炎症が起こったりすることなどが原因となります。
自己免疫の病気
- 関節リウマチ
- サルコイドーシス
自身の抗体が身体を攻撃してしまうことで起こる病気です。
血液の病気
- 多血症
- 本態性血小板血症
身体の中で異常な血液成分が増えることで代謝に問題が出たり、炎症が起こったりします。
感染症
- 肺炎
- 結核
- ウイルス
悪性腫瘍
- 白血病
- リンパ腫
身体の中にがんがあると、身体が反応して熱が出て汗をかくことがあります。
心臓の病気
- れん縮性狭心症
夜間に狭心症が起こる病気で、夜に冷や汗とともに胸苦しさが起こることがあります。
内分泌の病気
- 更年期障害
- 糖尿病
- 甲状腺の病気
- 褐色細胞腫
ホルモンのバランスが崩れることで、代謝に影響が出て汗をかきます。
精神の病気
- 不安障害
- うつ病
- パニック障害
- 心的外傷後ストレス障害
精神的なストレスが原因で、汗をかくことがあります。
睡眠に関わる問題
肥満も睡眠の質が悪化する原因となり、寝汗に繋がるのではないかとも考えられています。
その他
受診の目安・何科を受診するべきか
寝汗をかく場合、何科を受診したらよいですか?また、受診の目安はありますか?
一夜だけの症状では問題がないことが多いです。数日間続く場合は、内科を受診しましょう。
数日間寝汗の症状が続く場合は受診を検討しましょう。発熱や食欲の低下、6~12ヶ月で5%以上の体重減少などが見られた場合、悪性腫瘍など重い病気の可能性があるため、できるだけ早めの内科の受診をおすすめします。
寝汗の治療
寝汗の治療や予防方法には何がありますか?
原因となる病気がある場合は、その治療を行います。また、部屋の換気や室温調節で改善することもあります。
寝汗の原因となる病気によって治療や予防方法は異なります。例えば多汗症の場合には、部位によって治療が異なりますが、塩化アルミニウムの外用薬や抗コリン薬を使った治療を行います。
症状が寝汗のみの場合、部屋の換気や室温調節を行うことで改善する場合があります。
寝汗に関連するその他の質問
ストレスと寝汗は関係がありますか?
精神的なストレスや自律神経の乱れが生じると寝汗をかくことがあります。
ストレスによって自律神経が乱れることで、寝汗をかくことがあります。ストレスと関わりの深い病気として下記の病気が挙げられ、寝汗が報告されています。
- 不安障害
- うつ病
- パニック障害
- 心的外傷後ストレス障害
寝汗に関連する病気・症状
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この記事の監修医師
平松 由布季 先生
東日本橋内科クリニック 内科
2015年愛媛大学医学部卒。 松山赤十字病院で初期研修後、東京ベイ・浦安市川医療センターで内科後期研修を修了。 引き続き同センター総合内科で、フェローシップ研修を行い、2024年1月まで医員、外来医長として勤務。 病棟専門の総合医であるホスピタリストとして、特に若手医師の教育、臨床倫理(アドバンス・ケア・プランニングや意思決定支援など)に注力してきた。 2022年6月からは日本プライマリ・ケア連合学会 若手医師支援部門 病院総合医チーム副代表に就任。"病院総合医の価値を社会に発信し、これを志す若手の道標になる"をMISSION&VISONに掲げ、学術大会等での企画運営、商業誌執筆、若手医師のキャリア支援などを行なってきた。 2024年2月から東日本橋内科クリニックで勤務。
- 更新日
- 2026/10/27
- 公開日
- 2021/01/18