ユビー
気になる症状はユビーアプリで簡単チェック

着替える必要があるほどの寝汗をかいている
という症状の原因と、関連する病気をAIで無料チェック

更新日:2024/07/18

監修医師:
平松 由布季(東日本橋内科クリニック 総合内科医長)

「着替える必要があるほどの寝汗をかいている」がどの病気に関連するかAIでチェックする

かんたん3分(無料)

「着替える必要があるほどの寝汗をかいている」がどの病気に関連するかチェック

interview
利用規約プライバシーポリシーに同意のうえ、

最もあてはまる症状を1つ選択してください

当てはまる症状がない方は
何科に関連するかを知りたい方は

着替える必要があるほどの寝汗をかいているという症状について「ユビー」でわかること

質問に答えるだけで
featureFeelingIcon
症状の原因、関連する病気、対処法がわかる
featureHospitalIcon
適切な診療科、近所の病院・クリニックがみつかる
featureDoctorIcon
回答結果を医療機関に連携できるから、診療がスムーズ
※一部の医療機関で対応

「着替える必要があるほどの寝汗をかいている」はどんな症状ですか?

着替える必要があるほどの寝汗をかいているとは

「着替える必要があるほどの寝汗をかいている」に関連する主の病気には、カンジダ感染症(口腔・手足など)、右心不全、インフルエンザなどがあります。

着替える必要があるほどの寝汗をかいている」に関連する症状はありますか?

  • 寝汗が大量である

  • 寝汗をかく

  • 寒いのに寝汗をかく

「着替える必要があるほどの寝汗をかいている」のQ&A

  • A.

    寝汗とは睡眠中にかく汗のことで、寝汗の量が多いとよく眠れなかったり、脱水症状が出たりします。

    解説

    それほど部屋が暑いわけでもないのに睡眠中に汗をかくことを指し、目安として「着替えを要するくらい汗をかくこと」が、医学的に問題であると考えます。なんらかの症状で医療機関を受診した人のうち10~41%の方に寝汗の症状が見られると言われています。多くの場合で問題のある病気は見つからないとされますが、ホルモンの病気や血液の病気、感染などが原因になることもあり、リンパ節の腫れや発熱など寝汗とともに他の症状を伴う場合には、医療機関の受診が望ましいと考えられます。

    「ユビー病気のQ&A」を見る
  • A.

    精神的なストレスや自律神経の乱れが生じると寝汗をかくことがあります。

    解説

    ストレスによって自律神経が乱れることで、寝汗をかくことがあります。ストレスと関わりの深い病気として下記の病気が挙げられ、寝汗が報告されています。

    • 不安障害
    • うつ病
    • パニック障害
    • 心的外傷後ストレス障害
    「ユビー病気のQ&A」を見る
  • A.

    悪性リンパ腫などのがんの症状として、寝汗の症状が出る場合があります。

    解説

    がんの症状で以下のような状況で寝汗が出ることがあります。

    • 身体の中で炎症が起こり、熱が出て寝汗が出る
    • がんのためにホルモンのバランスがくずれ、寝汗が出る
    • 抗がん剤などの治療薬の影響で寝汗が出る
    「ユビー病気のQ&A」を見る

着替える必要があるほどの寝汗をかいているという症状はどんな病気に関連しますか?

着替える必要があるほどの寝汗をかいているという症状の原因となる主な病気は次のとおりです。
  • 更年期障害
  • 悪性リンパ腫
  • マラリア
  • 急性腎盂腎炎
  • 早発卵巣不全
  • 慢性骨髄性白血病
  • フィラリア症
  • 褐色細胞腫
  • 肺結核
  • インフルエンザ
すぐに病院を受診すべき、着替える必要があるほどの寝汗をかいている場合に関連する病気もあります。
  • マラリア
  • 慢性骨髄性白血病
  • 肺結核
  • 感染性心内膜炎
  • 急性腎盂腎炎
  • 椎骨動脈解離
  • ギラン・バレー症候群(Guillan-Barre症候群)
  • くも膜下出血

最新のガイドライン・医療水準を取り込んだデータベースを元に関連する病気・症状を表示しています。

信頼性の高い医療情報の提供に向けて

ユビーに掲載している情報について

※本ページを参考にして、82,193人のユーザーが症状チェックを行いました。(2023年5月時点の累計)

※約365,142人のユーザー傾向を参考に、本ページの症状コンテンツを制作しています。(集計期間: 2021年5月〜2023年5月)

監修医師の画像

監修医師

東日本橋内科クリニック 総合内科医長
平松 由布季 先生

診療科・専門領域

  • 内科
2015年愛媛大学医学部卒。 2015年愛媛大学医学部卒。 松山赤十字病院で初期研修後、東京ベイ・浦安市川医療センターで内科後期研修を修了。 引き続き同センター総合内科で、フェローシップ研修を行い、2024年1月まで医員、外来医長として勤務。 病棟専門の総合医であるホスピタリストとして、特に若手医師の教育、臨床倫理(アドバンス・ケア・プランニングや意思決定支援など)に注力してきた。 2022年6月からは日本プライマリ・ケア連合学会 若手医師支援部門 病院総合医チーム副代表に就任。"病院総合医の価値を社会に発信し、これを志す若手の道標になる"をMISSION&VISONに掲げ、学術大会等での企画運営、商業誌執筆、若手医師のキャリア支援などを行なってきた。 2024年2月から東日本橋内科クリニックで勤務。
監修医師詳細