高齢妊娠(高齢出産)の場合、妊婦健診の頻度など、病院を受診する目安は通常と異なりますか?
持病がなければ健診の頻度は通常と同じですが、経過次第では受診頻度が増えることがあります。
高齢妊娠であっても、特段の持病やトラブルがなければ、病院に通う妊婦健診の回数や頻度は通常の妊婦さんと基本的に「同じ」です。
ガイドラインでは、妊娠初期から23週までは4週間に1回、24週から35週までは2週間に1回、36週から出産までは毎週1回(合計14回程度)受診することになっています。
大きな問題が起きていなければスケジュールを変える必要はありませんが、年齢とともにリスクが上がってしまうため、以下のような場合は目安が変わります。
- 40歳以上の場合:お母さんの血管の硬さや体力を考慮し、医師の判断で慎重に見守るために、検査や受診の回数が増えることがあります。
- 体調に変化がある場合:急な血圧の上昇、強いお腹の痛み、出血など、トラブルのサインが出たときは、受診予定日を待たずにすぐ受診する必要があります。
高齢妊娠そのものを理由に、健診回数を一律で増やす治療法や決まりはありません。しかし、その後の経過(予後)を安全に保つためには、決められたスケジュール通りに健診を受けつつ、体の小さな変化を見逃さないことが何より大切です。
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