加齢黄斑変性の「黄斑部」とはどこですか?
網膜の中心で、最も鮮明に物を見る部分です。
「黄斑部」は眼球の内側にある網膜の中央部分にあり、人間の視覚の中で最も鮮明な情報を得る場所です。
読書、顔の認識、細かい作業などの中心視力を司っており、ここに障害が起きると視力全体が大きく損なわれます。
黄斑部はルテインという色素が集中しているため、黄色く見えることから、この名前がついています。
加齢黄斑変性では、この黄斑が変性・損傷を受け、視力低下や中心視野の喪失、物が歪んで見えるといった症状が起こります。
東日本橋内科クリニック 眼科
恒矢 美貴 監修
(参考文献)
こちらの記事は参考になりましたか?
よろしければ、ご意見・ご感想をお寄せください。
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
治療が必要な患者様へのお願い
加齢黄斑変性
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
疾患について分かりやすくまとまっています
1
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
2
一問一答なので 読むのが簡単
3
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
初めての方へ
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ