外陰癌は何歳くらいの年齢で発症しやすいですか?
外陰癌の好発年齢は60~70歳代とされています。
一般的に外陰癌の好発年齢は60~70歳代とされています。もともと頻度の高い疾患ではありませんが、70歳前後の高齢の女性において診断されることが最も多くなります。
外陰癌にもさまざまな種類があり、ヒトパピローマウイルスの感染が原因の場合では、もう少し若い40~50歳代での発症が多い傾向があります。
また、皮膚がんの一種でもある外陰部メラノーマの好発年齢は50~70歳代とされており、中年の女性も発症することがあります。


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松本レディースIVFクリニック/成育医療研究センター 産婦人科 共同研究員
藤井 達也 監修
(参考文献)
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