鼻詰まりを解消する方法はありますか?

鼻うがいや鼻の保温などが鼻詰まりに効果があります。

解説

鼻詰まりを解消するための対処法として、以下のようなものがあります。

鼻うがいをする

  • 塩水(食塩水)を片方の鼻の中に入れ、口から出す(反対側の鼻でも同様に行う)

蒸しタオルで鼻をあたためる

  • 清潔なタオルを水で濡らし、電子レンジで温める
  • ぬるま湯で温めたタオルを鼻周りに当てる

部屋の加湿をする

  • 乾燥した空気が粘膜を刺激するため、加湿器で湿度を上げる

簡単なマッサージをする

  • 親指と人差し指で、鼻の両側を軽く押す
  • 眉間を中心に、円を描くように指を滑らせる

公開日

最終更新日

真生会富山病院 耳鼻咽喉科

阿河 光治 監修

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(参考文献)

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鼻詰まり

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関連するQ&A

寝るときに鼻詰まりの症状が起こるのはなぜですか?

寝るときには副交感神経が活発になり、鼻の血管が開いて粘膜が腫れるため、鼻詰まりの症状が起こりやすくなります。

鼻詰まりと頭痛が続く場合、副鼻腔炎の可能性はありますか?

特におでこや頬の部分の頭痛の場合、副鼻腔炎の可能性があります。

蓄膿症が原因で鼻詰まりの症状がでますか?

蓄膿症の炎症により粘膜が腫れ、鼻が詰まることがあります。

鼻詰まりに効果があるツボはありますか?

小鼻の「迎香(げいこう)」や眉間の「印堂(いんどう)」、手の「合谷(ごうこく)」が効果があるとされています。

自分でできる鼻詰まりの対症法について教えてください。

自宅でできる対処法としては、鼻詰まりの原因によって異なります。主な対処法としては、鼻の加湿保温、マスクの着用、市販薬の使用などが挙げられます。

鼻詰まりがある場合の受診の目安を教えてください。

鼻詰まりの程度が強く、日常生活に支障がある場合や、症状が長引く場合などに受診しましょう。

鼻詰まりがある場合、どの診療科を受診したらよいですか?

耳鼻咽喉科、もしくはかかりつけの小児科を受診しましょう。

鼻詰まりの原因や考えられる病気として、何がありますか?

鼻茸(はなたけ)や鼻の形態の問題、鼻炎などが考えられます。

「鼻詰まり」とはどのような症状ですか?

主に鼻の空気の通り道が狭くなることに伴って現れる息苦しさなどの症状のことです。

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