胸にしこりの治療や予防方法には何がありますか?
しこりの原因に合わせた治療や予防法はありますが、画一したものはありません。
胸(乳房)のしこりの治療や予防は、原因によって変わります。自己判断せず、しこりに気づいたら早めに受診することが大切です。
<良性>
- 線維腺腫(良性の腫瘍)
- 診断がつけば様子を見ることもあります。ただし、短期間で急に大きくなる場合や、30mmを超えるなどのときは、手術で取る(摘出する)ことがあります(目安)。
- 葉状腫瘍(良性~悪性の性質をとりうる腫瘍)
- 組織検査(しこりの一部を採って調べる検査)で診断します。悪性化することもあるため、手術で摘出することがあります。
- 乳腺症(ホルモンの影響で乳腺が変化する状態)
- 月経前後にしこりっぽく感じることがありますが、時間とともに軽くなることが多いです。
- 授乳期の乳腺炎
- しこりのように感じることがあります。授乳の調整でよくなることもありますが、痛み・赤み・発熱・悪化があれば受診して治療します。
<悪性(乳がん)>
・乳がん
- 自然に治ることはないため、がんの大きさや性質に合わせて、手術や薬(薬物療法)などを組み合わせて治療します。
予防について
線維腺腫や葉状腫瘍などは、はっきりした予防法がないため、専門施設で経過観察になることがあります。普段から乳房の変化に気づけるようにし、気になるしこりがあれば早めに受診しましょう。
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最終更新日:
東京女子医科大学附属足立医療センター 乳腺外科
湯川 寛子 監修
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