血友病の患者さんが転職する際の注意点はなんですか?
職場の理解を得ながら、自己管理を徹底することで、血友病であっても充実した転職後の生活を送れます。
血友病の患者さんが転職する際には、以下の点に注意する必要があります。
1.職業選択と体調管理
- やりたい職業を選ぶことが大切ですが、その職業に体がついていけるかを考慮しましょう。
- 肉体的に負担が大きい職業の場合、主治医とよく相談することが重要です。
2.血友病に関する転職先の理解
- 転職先に血友病であることを伝えるかどうかは個人の判断ですが、いずれにせよ入社後は会社が知ることになるため、初めから開示することも検討しましょう。
- 自己注射により通常の生活が送れることを説明し、理解を得ることが大切です。
- 出血リスクを軽減するため、職場の環境や業務内容について事前に確認し、必要に応じて配慮を求めることも検討しましょう。
3.医療情報の引き継ぎと新しい病院の選択
- 転居を伴う転職の場合、新しい病院を選択し、これまでの医療情報を正確に伝達することが重要です。
- 主治医に紹介状を書いてもらい、新しい病院に提出しましょう。
- 新しい主治医と相談しつつ、転職後もしっかりとした体調管理や治療計画の調整を行いましょう。
兵庫医科大学病院 輸血・細胞治療センター 血液内科
山原 研一 監修
(参考文献)
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