ペットボトル症候群は主にどのような薬で治療しますか?副作用はありますか?
ペットボトル症候群は、輸液製剤、インスリン、カリウム製剤などで治療します。副作用として、輸液が多すぎることによる体液過剰やインスリンによる低血糖などがあります。
ペットボトル症候群(ソフトドリンクケトーシス)の治療は、糖尿病ケトアシドーシスに準じて行われ、輸液(生理食塩水や乳酸リンゲル液)・インスリン投与・電解質の補正が中心となります。
まず、高血糖による脱水を治療するため輸液を行い、体内を循環する血液量を回復させます。続いてインスリンを投与し、血糖値を下げケトン体が作られるのを抑えます。同時にカリウムなどの電解質を適切な値に調整します。治療中は血糖値や電解質を頻回に測定する必要があります。
一方、大量の生理食塩水の輸液による体液過剰や高クロール性代謝性アシドーシス(大量の生理食塩水を輸液することで、血液中の電解質バランスが崩れ酸性に傾く状態)、インスリン投与に伴う低血糖や低カリウム血症などの合併症に注意が必要です。
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医療法人社団メレガリ うるうクリニック関内馬車道 糖尿病・内分泌科
濵﨑 秀崇 監修
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