APTTが基準値より高いとどうなりますか?

血が止まりにくい状態になります。

解説

APTTが基準値より高いと、血が止まりにくくなります。

APTTとは活性化部分トロンボプラスチン時間のことであり、計測方法によって異なりますが、基準値は30~45秒とされています。APTTは血の固まりやすさの指標のひとつであるため、この値が高いことは、血が固まりにくい状態になっていることを示します。

また、一部の凝固因子の生成にはビタミンKが関わっているため、ビタミンK欠乏症の場合にも高くなる可能性があります。
APTTは、血を固める際に必要な凝固因子が減少する、あるいは働きが弱くなることで高くなります。APTTが高く、もう一つの血の固まりやすさの指標であるPT(プロトロンビン時間)が正常の場合、遺伝的に凝固因子が産生されない血友病が疑われます。ほかに、凝固因子を産生する肝臓の機能が低下する、働きに関わるビタミンKが不足するなどの原因でAPTTが高くなります。

疑われる症状がある場合は医師に診てもらうことをおすすめします。病院に行くべきかなどでお悩みの場合は、下記よりメールで医師相談もできますので、ぜひご利用ください。

公開日

最終更新日

富士在宅診療所 一般内科

本間 雄貴 監修

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