HbA1cの目標値と入院レベルの値は、それぞれどのくらいですか?
目標値は治療している人の病気の状態や年齢、身体機能によって異なります。
HbA1cの目標値や入院レベルの値は、患者さんの年齢や合併症、身体機能(ADL)、認知機能、使用中の薬剤などの条件によって異なります。
HbA1cの目標値
合併症の予防を目標とした場合
基本的にはHbA1c7%以下を目標とします。
以下に当てはまる場合
以下に当てはまる場合には、HbA1c8~8.5%以下を目標とすることもあります。
- 認知症がある
- 身体機能が低い
- 合併症が多い
- 低血糖リスクが高い
- 薬剤を使用している
HbA1cの入院レベルの値
診断された時点で即入院となるケース
- 糖尿病・極度の高血糖による意識障害や臓器障害があるような、緊急性が高い状態の場合
- 外来治療が困難な場合
など
それ以外にも、入院加療が必要となるケース
- 生活改善のため教育入院を行ったり、通院で加療を行ったりしても血糖が改善しない場合(目安としてはHbA1c8%以上が持続する)
- 1型糖尿病によりインスリン導入が速やかに必要な場合
など
おだかクリニック 循環器内科 副院長
小鷹 悠二 監修
(参考文献)
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