エルラナタマブ(遺伝子組換え)(エルレフィオⓇ)では、どのような副作用がみられますか?
このお薬の主な副作用は血糖値の注射部位の痛みや赤み、発疹等です。重い副作用として感染症などがあります。
エルラナタマブ(遺伝子組換え)(エルレフィオⓇ)の主な副作用は注射部位の痛みや赤み、発疹等です。重い副作用として、感染症などが挙げられていますので、このお薬の使用に際しては、以下のような症状に注意してください。
重大な副作用
- サイトカイン放出症候群(CRS)(57.9%):吐き気、頭痛、めまい、胸痛、発疹、発熱などの症状がみられます。
- 神経学的事象(免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群(ICANS)含む):末梢性ニューロパチー(10.4%)、頭痛(9.3%)などが現れることがあります。言葉が理解できない、意識の低下や消失、筋肉に力が入らない、めまい、頭痛、手足の感覚がなくなるなどの症状がみられます。
- 感染症:上気道感染(18.6%)、サイトメガロウイルス感染(7.1%)、肺炎(7.1%)、尿路感染(4.4%)などが現れることがあります。発熱、体がだるい、寒気などの症状がみられます。
- 進行性多巣性白質脳症(PML)(頻度不明):けいれん、意識の低下や消失、しゃべりにくくなるなどの症状がみられます。
- 血球減少:好中球減少症(36.6%)、貧血(26.8%)、リンパ球減少症(24.0%)、血小板減少症(19.7%)、白血球減少症(13.1%)などが現れることがあります。発熱、頭痛、寒気、出血が止まりにくい、鼻や歯茎からの出血などの症状がみられます。
- 低γグロブリン血症(12.0%)
- 間質性肺疾患(1.6%):咳、息苦しい、発熱などの症状がみられます。
その他報告されている副作用〔頻度:10%以上のもの〕
- 発疹、皮膚乾燥
- 下痢、悪心
- 食欲減退
- ALT増加
- 注射部位反応(37.7%)、疲労、無力症
無所属 薬剤師
齊藤 由佳 監修
(参考文献)
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