ダウノルビシン塩酸塩(ダウノマイシンⓇ)では、どのような副作用がみられますか?
このお薬の主な副作用は発熱、脱毛、倦怠感等で、重い副作用として骨髄機能抑制等が挙げられています。
ダウノルビシン塩酸塩(ダウノマイシンⓇ)の主な副作用は発熱、脱毛、倦怠感などです。また、重い副作用として骨髄機能抑制(血液をつくる働きが弱まることによる感染症や出血)などが起こることがあります。このお薬の使用に際しては、以下のような症状に注意してください。
重大な副作用
- 心筋障害(0.1~5%未満)、心不全(0.1%未満):息切れ、体がだるい、むくみなどの症状がみられます。
- 骨髄抑制(5%以上):血液を作る力が弱まることで、鼻や歯茎からの出血、めまい、発熱などの症状がみられます。
- ショック(0.1%未満):冷や汗、手足が冷たくなる、意識の消失などの症状がみられます。
- ネフローゼ症候群(0.1%未満):腎臓の病気で、尿にタンパク質がたくさん出てしまう状態で、尿の量が減る、体がだるい、むくみなどの症状がみられます。
- 腫瘍崩壊症候群(頻度不明):がん細胞が急激に壊れることで起こる体への負担により生じます。意識の低下や消失、息苦しいなどの症状がみられます。
その他報告されている副作用〔頻度:5%以上または頻度不明のもの〕
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医師執筆/監修
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公開
無所属 薬剤師
齊藤 由佳 監修
(参考文献)
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