ギラン・バレー症候群
と症状の関連性をAIで無料でチェック
更新日:2024/04/10
監修医師:
土肥 栄祐(国立精神神経医療研究センター 神経研究所疾病第三部・室長)
あなたの症状とギラン・バレー症候群の関連をAIでチェックする
ギラン・バレー症候群について「ユビー」でわかること
質問に答えるだけで
※一部の医療機関で対応
※コロナの症状を確認したい方はコロナ症状チェックから
ギラン・バレー症候群と特に関連する症状について
次のような症状がある方はご注意ください。
顔面の筋肉が自由に動かない
- 症状の出方
- 全く前ぶれのない突然の発症だった
足の指のしびれ
- 症状の程度
- 4.5時間から1日前
- 症状の程度
- 初めてのことである
しびれや感覚のおかしさがある
- 自覚した時期
- 1か月以上前から
- 症状の出方
- 全く前ぶれのない突然の発症だった
食べ物が飲み込みにくい
- 自覚した時期
- 1日以内から
ギラン・バレー症候群とはどんな病気ですか?
急性の免疫性ニューロパチーの代表疾患です。風邪や胃腸炎に感染してから1-2週間後に手足のしびれや力の入りにくさが出現します。その後、数日から2週間の間に急速に症状が進行します。重症例では歩行ができなくなったり、呼吸筋麻痺により人工呼吸器を装着する必要があります。また、ギラン・バレー症候群の亜型として、目が動かなくなりふらついて歩行できないフィッシャー症候群と呼ばれる病気もあります。
ギラン・バレー症候群の特徴的な症状はなんですか?
次の症状などが特徴として見られます
ギラン・バレー症候群への対処法は?
医療機関を受診し、検査を行い診断します。血漿浄化療法や経静脈的免疫グロブリン療法などの免疫療法を行います。
ギラン・バレー症候群の専門医がいる近くの病院はありますか?
ギラン・バレー症候群の専門医がいる病院を見るギラン・バレー症候群について、医師からのよくある質問
- 熱が出る前に風邪や胃腸の不調がありましたか?
- しびれや感覚のおかしさを感じますか?
- 体の左右どちらか半分が動かせないですか?
- 自力で立ち上がるのは難しいですか?
- 最近、手足を思ったように動かしにくくなった、不器用になったと感じますか?
監修医師
国立精神神経医療研究センター 神経研究所疾病第三部・室長
土肥 栄祐 先生
診療科・専門領域
- 脳神経内科
2005年03月 広島大学医学部医学科卒業
2005年04月 独立行政法人国立病院機構 呉医療センター 初期研修医
2008年04月 市立広島市民病院 神経内科 後期研修医
2009年04月 広島大学大学院 脳神経内科/神経薬理学 入学
2012年10月 広島大学大学院 脳神経内科/神経薬理学 終了 (博士(医学))
2013年10月 広島大学病院 脳神経内科 助教
2015年04月 県立広島病院 脳神経内科 副部長
2015年11月 Johns Hopkins University, School of Medicine, Dept Psychiatry and Behavioral Neuroscience 博士研究員
2019年01月 University of Alabama, School of Medicine, Dept Psychiatry and Behavioral Neurobiology 博士研究員
2020年08月 新潟大学脳研究所 病態解析分野 助教
2022年3月 国立精神神経医療研究センター 神経研究所疾病第三部 室長
監修医師詳細