しびれや感覚のおかしさがある
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更新日:2026/06/15

監修医師:
原瀬 翔平

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しびれや感覚のおかしさがあるという症状について「ユビー」でわかること

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「しびれや感覚のおかしさがある」はどんな症状ですか?

しびれや感覚のおかしさがあるとは

手足のしびれとは、手や足にジンジンした感覚や感覚の鈍さがある状態です。手根管症候群では手首での正中神経の圧迫により手指のしびれが出現し、頸椎症では神経根の圧迫により片側の上肢にしびれが走ります。糖尿病性末梢神経障害では両側の足先からしびれが始まります。しびれが持続・悪化する場合は、整形外科や神経内科での精査を検討してください。

しびれや感覚のおかしさがある」に関連する症状はありますか?

  • 足の感覚がない

  • 足を思ったように動かせなくなった

  • 手のひふがつっぱる感じがする

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2026年6月14日 更新

「しびれや感覚のおかしさがある」のQ&A

  • A.

    神経が原因で皮膚がピリピリ痛むことがあります。皮膚に症状が見られる場合、帯状疱疹の可能性があります。

    解説

    はい、神経が原因で皮膚がピリピリと痛むことがあります。

    ピリピリと感じる痛みは、神経やそのまわりの構造に異常が起こることで生じることが多く、しびれを伴うことも多いです。
    皮膚に異常を伴うかどうかで、受診するべき専門科が変わります。

    皮膚に異常を伴う場合

    皮膚に赤い水ぶくれが見られる場合は、帯状疱疹という病気の可能性があります。この病気は、水疱瘡(みずぼうそう)と同じウイルスが神経に沿って増殖して、皮膚に異常が起こります。水疱瘡にかかったことがある人にうつることはありません。
    痛みが先に始まることが多いため、最初は皮膚に症状が全くないことがあります。皮膚に症状が見つかった場合は、早めに皮膚科を受診しましょう。

    皮膚に異常を伴わない場合

    片側の腕または脚の症状で、肩こりや腰痛を伴う場合

    首や腰で神経が圧迫されることで、手や足にピリピリした痛みを感じることがあります。片側の腕または脚の症状で、肩こり腰痛を伴う場合には整形外科を受診しましょう。

    片側の手と足に同時にピリピリした痛みが始まった場合

    片側の手と足に同時にピリピリした痛みが始まった場合には、脳の病気の可能性が否定できなくなります。腕や脚が動かしづらい(マヒがある)場合や、しゃべりにくいなど顔のまわりにも症状が見られる場合には、特に注意が必要です。救急外来や脳神経外科を受診しましょう。

    両手や両足の末端でしびれを感じる場合

    両手や両足の末端でしびれを感じる場合には、末梢神経に不調を生じている可能性があります。代表的な病気は糖尿病ですが、ほかにもさまざまな病気があります。意識がぼんやりするなどの重篤な症状がなければ、内科を受診しましょう。

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  • A.

    末梢神経に急に不調をきたす病気が考えられます。早急に医療機関を受診した方がよい場合が多いです。

    解説

    首から手足の指先につながる神経を、末梢(まっしょう)神経と呼びます。末梢神経に急に不調が生じると、全身のしびれが突然現れます。

    首に原因がある場合

    以下のような病気が原因で、首の痛みとともに全身のしびれが現れた場合、早急な対応が必要なことが多いです。
    整形外科や救急外来を受診しましょう。

    頚椎椎間板ヘルニア

    首の椎間板(首の骨の間のクッション)が飛び出て神経を圧迫する病気です。急に大きく飛び出た際には、全身にしびれや痛みを感じます。

    頚髄損傷

    頭のケガにより、首の脊髄がダメージをうけると全身のしびれや痛みが起こります。

    血種(神経のまわりの出血)

    まれに、細菌感染で首の神経が急に圧迫されることもあります。

    全身の末梢神経に原因がある場合

    さまざまな原因により神経の働きを正常に保つことができなくなると、しびれが生じます。
    意識がはっきりしない場合などは早急な対応が必要です。救急外来を受診しましょう。

    食中毒や薬の副作用

    神経に対して有害な作用を起こすものがあります。食べ物では、フグや貝・キノコの一種にしびれが生じやすいものがあります。

    大量の嘔吐の後

    体から急に水分や胃酸がなくなると、イオンバランスが崩れて全身にしびれが生じます。

    熱中症や脱水症

    熱中症や脱水症では、体の水分や塩分が不足して、イオンバランスが崩れます。意識がもうろうとする場合は、早急な処置が必要な場合があります。急に気温が上昇した日や、屋外作業が長い・空調が効いていない場所での作業が長い際には、積極的に水分を摂取して予防しましょう。

    過呼吸(かこきゅう)症候群

    浅い呼吸が勢いよく繰り返されると、イオンバランスが崩れます。不安や焦り、痛みなど体や心へのストレスが原因となります。ゆっくり呼吸をしても落ち着かない場合には、救急外来を受診しましょう。

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  • A.

    急にめまいとしびれが同時に始まった場合、脳梗塞や脳出血など危険な病気の可能性があります。

    解説

    しびれの原因となる病気はさまざまですが、神経の経路である脳や脊髄、末梢神経のどこかに病気がある場合がほとんどです。この中には、めまいを起こしやすい病気もあります。
    特に気をつけなくてはいけないのは、脳に原因がある病気です。脳幹や小脳といった脳の部位に脳出血や脳梗塞を生じると、急なめまいとしびれに繋がります。腕や脚のマヒ、歩行困難、嘔吐、頭痛などが見られたら注意が必要です。
    同様に急いで治療をする必要がある病気には、熱中症や脱水症、腎機能不全があります。水分摂取が不足した状態が続いた後にめまいやしびれ、意識の障害が始まった際には注意が必要です。
    一般的な病気の中にも、めまいやしびれを起こすものがあります。以下はその代表例です。

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しびれや感覚のおかしさがあるという症状はどんな病気に関連しますか?

しびれや感覚のおかしさがあるという症状の原因となる主な病気は次のとおりです。
  • 頚髄損傷
  • 胸椎黄色靭帯骨化症
  • 三叉神経痛
  • 横断性脊髄炎
  • 慢性炎症性脱髄性ポリニューロパチー(末梢神経障害)
  • 梨状筋症候群
  • 脊髄空洞症
  • 頚椎症
  • 閉塞性動脈硬化症
  • 脊髄膿瘍
すぐに病院を受診すべき、しびれや感覚のおかしさがある場合に関連する病気もあります。
  • 低カルシウム血症
  • 頚髄損傷
  • ギラン・バレー症候群
  • ウェルニッケ脳症
  • 脊髄損傷急性期
  • 脊髄膿瘍
  • ベル麻痺
  • 上腕骨骨折

しびれや感覚のおかしさがあるという症状について、医師からのよくある質問

  • しびれや感覚のおかしさを感じますか?
  • しびれの強さは左右で異なりますか?
  • 手の指がしびれていますか?
  • 手足以外の部位にしびれがありますか?
  • 顔のどこかにしびれがありますか?

最新のガイドライン・医療水準を取り込んだデータベースを元に関連する病気・症状を表示しています。

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監修医師

原瀬 翔平

診療科・専門領域

  • 脳神経内科
  • 内科
University of Washington (理学部、分子細胞生物学) 卒業後、アップルジャパン株式会社勤務を経て、琉球大学医学部に入学。沖縄県立中部病院での初期臨床研修(2016, 2017年度最優秀研修医賞受賞)修了後、2018年4月に亀田総合病院に入職。同院脳神経内科ベスト指導医(2019, 2020)を受賞。2018年から亀田総合病院卒後研修センター長補佐も兼任しており、臨床だけでなく研修病院における医学教育にも力を入れている。2021年には国立循環器病研究センター脳血管内科で超急性期脳卒中診療を行う。 総合内科の視野を持ちながらの脳神経内科領域、特に脳卒中を専門とする。急性期だけでなく予防、慢性期脳卒中による症候性てんかん、高次脳機能評価、リハビリ、等にも精通。頭痛、しびれ、物忘れ等の主訴にも柔軟に対応できる。 日本語、英語(ネイティブ)、中国語(日常会話)での対応も可能。
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