水疱瘡
「水疱瘡(水ぼうそう)」とは、発熱や体のだるさとともに、特徴的な発疹が全身に生じる病気です。「水痘」とも呼ばれています。空気感染・飛沫感染・接触感染などさまざまな感染経路により水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)に感染することで発症します。水疱瘡はワクチン接種により予防することができます。
国立成育医療研究センター 周産期・母性診療センター 小児科
福井 加奈 監修
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もっと見る病気について
発熱や体のだるさとともに、特徴的な発疹が全身に生じる病気です。「水痘(すいとう)」とも呼ばれます。
空気感染・飛沫感染・接触感染などさまざまな感染経路により、水痘帯状疱疹ウイルス(VZV)に感染することで発症します。
1週間程度で水ぶくれはかさぶたになり、皮膚は自然に治癒していきます。
アメリカ疾病予防管理センターのウェブサイトなどに画像が紹介されています。
水疱瘡(水痘)の潜伏期間は、2週間程度とされています。
水疱瘡(水痘)はヒトからヒトへ感染します。空気感染、飛沫感染、接触感染で広がります。
水疱瘡(水痘)は大人にも感染します。
感染力は強く、家庭内接触での発症率は90%とされています。
空気感染、飛沫感染、接触感染を経て広がります。
2回の接種することで感染リスクは9割以上減りますが、全く感染しないわけではありません。
ワクチンを1回でも接種すると感染リスクは減りますが、全く感染しないわけではありません。
水疱瘡(水痘)は一度感染すると、一生免疫が持続します。しかし、まれに高齢者等で再感染がおこります。
症状について
赤い発疹が出てきて、水ぶくれになっていきます。発熱や頭痛を伴うこともあります。
手足口病やヘルパンギーナなどが挙げられます。水疱瘡と同様に水ぶくれが見られます。
水疱瘡の症状や原因、おすすめの病院や対処方法は症状検索エンジン「ユビー」で調べられます。
通常、発疹などの皮膚症状が現れます。大人は発熱や倦怠感が初期症状となる場合があります。
高熱があり倦怠感が強い、皮膚症状(水ぶくれなど)が強いことなどが特徴です
全般的に軽症で推移した場合は、気づかない可能性もあります。
受診について
診断について
治療について
発熱やかゆみを抑える薬を使用します。
すべての水ぶくれがおさまるまで他の人と接触しないよう安静に過ごすことが重要です。
ワクチンの接種で予防が望めます。
かかったことがなく、ワクチン未接種の方であれば打つことが望ましいです。
注射部位に腫れや痛みが出ることがあります。
感染後、約2週間の潜伏期間を経て水疱などの皮膚症状が現れ、かさぶたとなったのち回復します。
水痘ワクチンは帯状疱疹の予防にも使用され、50歳以上と帯状疱疹のリスクが高い18歳以上の方が対象です
薬について
(参考文献)
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