右半身に力が入らないのは病気?体の左右どちらか半分が動かせない
監修医師原瀬 翔平亀田総合病院 脳神経内科
- 更新日
- 2026/10/28
- 公開日
- 2021/01/18
概要
体の半分が動かしにくいとは、片側の上下肢に筋力低下や麻痺がみられる「片麻痺」の状態です。脳梗塞では大脳の運動野や内包の障害により対側の半身に麻痺が急性に出現し、脳出血でも同様の片麻痺がみられます。脳腫瘍では緩徐に進行する片麻痺が出ることもあります。突然の片麻痺は脳血管障害の緊急サインであるため、速やかな救急受診を検討してください。
「体の左右どちらか半分が動かせない」について、医師からのよくある質問
医師からよくある質問はありますか?
「体の左右どちらか半分が動かせない」について医師からよくある質問の例として次のようなものがあります。
- ろれつが回らないですか?
- ものが二重に見えていますか?
- 頭痛がありますか?あるいは頭が重いですか?
- しびれや感覚のおかしさを感じますか?
「体の左右どちらか半分が動かせない」に関連する病気・症状
この記事の監修医師
原瀬 翔平
亀田総合病院 脳神経内科・内科
University of Washington (理学部、分子細胞生物学) 卒業後、アップルジャパン株式会社勤務を経て、琉球大学医学部に入学。沖縄県立中部病院での初期臨床研修(2016, 2017年度最優秀研修医賞受賞)修了後、2018年4月に亀田総合病院に入職。同院脳神経内科ベスト指導医(2019, 2020)を受賞。2018年から亀田総合病院卒後研修センター長補佐も兼任しており、臨床だけでなく研修病院における医学教育にも力を入れている。2021年には国立循環器病研究センター脳血管内科で超急性期脳卒中診療を行う。 総合内科の視野を持ちながらの脳神経内科領域、特に脳卒中を専門とする。急性期だけでなく予防、慢性期脳卒中による症候性てんかん、高次脳機能評価、リハビリ、等にも精通。頭痛、しびれ、物忘れ等の主訴にも柔軟に対応できる。 日本語、英語(ネイティブ)、中国語(日常会話)での対応も可能。
- 更新日
- 2026/10/28
- 公開日
- 2021/01/18