脳梗塞
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監修医師
日本医科大学武蔵小杉病院 助教・医員・病棟医長
野崎 俊樹
「脳梗塞」について症状検索エンジン「ユビー」でわかること
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脳梗塞とは脳内血管が詰まる事で発症します。リスク因子として、年齢、喫煙、飲酒、食生活、心房細動(不整脈)が挙げられます。脳への血流がなくなることで、手足が動かなくなったり、しびれたり、言葉がでなくなったり(失語)、視野の片側だけ見えなかったり(同名半盲)、様々な症状が出現します。一般的には、脳梗塞が進行し一度脳細胞が梗塞により壊れると、治療をしても再生することはありません。しかし、近年の医療の進歩で発症から来院までの時間が短く、かつ、画像や採血検査などで適応があると判断されれば再灌流療法(閉塞した動脈の中または周囲の血流を回復させるための治療法)により治療できることがあります。
関連症状
次の症状などが特徴として見られます。
対処法
片側の手足が動かない、しびれる、言葉が出ない、ろれつが回らないなどの症状が出現した場合、すぐに救急車を要請し専門機関を受診してください。発症から(検査の時間を含めて)4.5時間以内であれば血栓溶解療法(rt-PA静注療法)の適応になることがあります。発症から4.5時間以上経過していても、画像検査や状況によってはカテーテルによる血栓回収療法が適応になる場合があります。いずれにしても脳梗塞を疑う症状が出現した場合は1分でもはやく病院を受診することが重要です。
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脳梗塞の専門医がいる病院を見る監修医師
日本医科大学武蔵小杉病院 助教・医員・病棟医長
野崎 俊樹
診療科・専門領域
- 脳神経外科
【経歴】
2009年 山梨大学卒業
2011年 NTT東日本関東病院 脳神経外科
2013年 東京都立神経病院 脳神経外科
2014年 日本医科大学脳神経外科 (付属4病院および関連病院)
2020年 聖隷浜松病院てんかん科
2021年 日本医科大学武蔵小杉病院 助教・医員・病棟医長(現職)
監修医師詳細