ユビー

くも膜下出血
と症状の関連性をAIで無料でチェック

更新日:9/19/2023

監修医師:
原瀬 翔平

かんたん3分(無料)

くも膜下出血があなたの症状に関連するかチェック

interview
利用規約プライバシーポリシーに同意のうえ、

最もあてはまる症状を1つ選択してください

当てはまる症状がない方は
何科に関連するかを知りたい方は

くも膜下出血について「ユビー」でわかること

質問に答えるだけで
featureFeelingIcon
くも膜下出血に関連する症状がわかる
featureHospitalIcon
くも膜下出血に関する、適切な診療科、近所の病院・クリニックがみつかる
featureDoctorIcon
回答結果を医療機関に連携できるから、診療がスムーズ
※一部の医療機関で対応

くも膜下出血と特に関連する症状について

次のような症状がある方はご注意ください。

頭痛がある・頭が重い

症状の程度
人生最大の痛み、もしくは想像出来る中で最大の痛み
症状の出方
全く前ぶれもなく、ある瞬間から激しい症状が出現した

くも膜下出血とは

脳の血管に風船のような瘤(こぶ)が出来てしまい、その瘤が破れるとくも膜下出血になります。突然のひどい頭痛や気持ちの悪さなど、“突然“の症状が出ることが多いです。くも膜下出血は誰でもかかる可能性がありますが、家族にくも膜下出血の人が多い場合は注意です。

くも膜下出血の特徴的な症状

近所の病院検索

くも膜下出血の専門医がいる病院を見る

くも膜下出血のQ&A

  • A.

    脳と、脳を包んでいる「くも膜」の間に出血が起こる病気です。

    解説

    脳の中にできた血管のこぶ(動脈瘤)が破裂することで、脳を包んでいる膜である「くも膜」と脳の間に出血が生じる病気です。
    生じた出血で脳が圧迫されることにより、突然激しい頭痛や吐き気、嘔吐などの症状が見られ、ひどい時には意識を失うこともあります。

    「ユビー病気のQ&A」を見る
  • A.

    40〜50代以上に多く、男性よりも女性の方がなりやすいとされています。

    解説

    40~50代以上の年齢層の方がなりやすいと言われますが、若い方でも発症する可能性がある病気です。
    また、男性よりも女性のほうが発症しやすい傾向にあり、男女比は1:2と言われています。
    女性の世代別では特に60歳以上の女性で発症の危険性が高まると言われているため、疑わしい症状が見られる場合には早めの受診を心がけましょう。
    その他、高血圧の方、喫煙の習慣がある方、極端に飲酒量が多い方、家族で同じ病気を持つ人がいる方は、発症の危険性が高まるとされています。

    参考文献:

    日本脳卒中学会 脳卒中ガイドライン[追補2019]委員会. 脳卒中ガイドライン2015[追補2019],2019.
    田村 晃. EBMに基づく脳神経疾患の基本治療指針 第4版. メジカルビュー社, 2017.

    「ユビー病気のQ&A」を見る
  • A.

    一般的には、脳動脈瘤の破裂が主な原因とされています。

    解説

    くも膜下出血の多くは脳動脈瘤の破裂が原因で起こります。
    脳動脈瘤の形成および破裂の危険性は、高血圧や喫煙、過度の飲酒などで高まるとされています。

    また、脳動脈瘤以外の脳の血管の問題が原因となることもありますが、出血するまでは症状が起こらず、原因となる病気などが見つけられないケースも多くあります。

    参考文献:

    日本脳卒中学会 脳卒中ガイドライン[追補2019]委員会. 脳卒中ガイドライン2015[追補2019],2019.

    「ユビー病気のQ&A」を見る

くも膜下出血について、医師からのよくある質問

  • 吐き気や嘔吐がありますか?
  • 頭痛がありますか?あるいは頭が重いですか?
  • 周りから見て、辻褄が合わない会話やおかしな行動をとるようになったと感じますか?
  • 体のだるさはありますか?
  • 食欲がなく、食事量が減っていると感じますか?

最新のガイドライン・医療水準を取り込んだデータベースを元に関連する病気・症状を表示しています。

信頼性の高い医療情報の提供に向けて

ユビーに掲載している情報について

監修医師の画像

監修医師

原瀬 翔平

診療科・専門領域

  • 神経内科
  • 内科
University of Washington (理学部、分子細胞生物学) 卒業後、アップルジャパン株式会社勤務を経て、琉球大学医学部に入学。沖縄県立中部病院での初期臨床研修(2016, 2017年度最優秀研修医賞受賞)修了後、2018年4月に亀田総合病院に入職。同院脳神経内科ベスト指導医(2019, 2020)を受賞。2018年から亀田総合病院卒後研修センター長補佐も兼任しており、臨床だけでなく研修病院における医学教育にも力を入れている。2021年には国立循環器病研究センター脳血管内科で超急性期脳卒中診療を行う。 総合内科の視野を持ちながらの脳神経内科領域、特に脳卒中を専門とする。急性期だけでなく予防、慢性期脳卒中による症候性てんかん、高次脳機能評価、リハビリ、等にも精通。頭痛、しびれ、物忘れ等の主訴にも柔軟に対応できる。 日本語、英語(ネイティブ)、中国語(日常会話)での対応も可能。
監修医師詳細