脳炎・脳症の症状は?脳炎・脳症と症状の関連性をAIで無料でチェック

監修医師原瀬 翔平亀田総合病院 脳神経内科

更新日
2026/10/28
公開日
2020/09/03

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脳炎・脳症とは

感染もしくは自己免疫(自分自身の免疫細胞が誤って自分の体を攻撃してしまう状態)等が原因で脳に炎症をきたす病気です。感染性脳炎の代表的な病気はヘルペス脳炎です。単純ヘルペスや帯状疱疹などのヘルペスウイルスが髄膜から侵入し髄膜炎や脳炎を発症することが知られています。発熱や頭痛から始まり、重症化すると幻覚や異常行動等が出現し意識障害に至ります。自己免疫性脳炎の代表的な病気は抗NMDA受容体抗体脳炎です。女性に多く自分の体内の抗体が脳を攻撃することで発症します。症状も幻覚や異常行動が多く、意識障害に至ります。

脳炎・脳症の治療・対処法

脳炎・脳症への対処法は?

精神科疾患の無い若年の方で突然異常行動や意識障害が出現した場合は脳神経内科のいる専門機関へ受診する必要があります。脳炎と診断された場合は、感染性でも自己免疫性でもすぐに入院と治療が必要です。特にヘルペス脳炎は未治療のままだと致死率が高い事が知られており、迅速な治療を要します。検査は腰椎穿刺と呼ばれる背中から針を刺して髄液を採取する検査を行います。髄液中のヘルペスウイルスを検査して診断します。自己免疫性脳炎の場合も画像検査や腰椎穿刺を行い、すぐに免疫抑制療法を行います。

受診の目安・何科を受診するべきか

脳炎・脳症の専門医がいる近くの病院はありますか?

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脳炎・脳症について、医師からのよくある質問

医師からよくある質問はありますか?

「脳炎・脳症」について医師からよくある質問の例として次のようなものがあります。

  • 体温は37.5℃以上ですか?
  • 周りから見て、辻褄が合わない会話やおかしな行動をとるようになったと感じますか?
  • 頭痛がありますか?あるいは頭が重いですか?
  • これまでと比べて人格が変化したと感じますか?
  • 手足などに力の入らない部分はありますか?

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この記事の監修医師

監修医師 原瀬 翔平

原瀬 翔平

亀田総合病院 脳神経内科・内科

University of Washington (理学部、分子細胞生物学) 卒業後、アップルジャパン株式会社勤務を経て、琉球大学医学部に入学。沖縄県立中部病院での初期臨床研修(2016, 2017年度最優秀研修医賞受賞)修了後、2018年4月に亀田総合病院に入職。同院脳神経内科ベスト指導医(2019, 2020)を受賞。2018年から亀田総合病院卒後研修センター長補佐も兼任しており、臨床だけでなく研修病院における医学教育にも力を入れている。2021年には国立循環器病研究センター脳血管内科で超急性期脳卒中診療を行う。 総合内科の視野を持ちながらの脳神経内科領域、特に脳卒中を専門とする。急性期だけでなく予防、慢性期脳卒中による症候性てんかん、高次脳機能評価、リハビリ、等にも精通。頭痛、しびれ、物忘れ等の主訴にも柔軟に対応できる。 日本語、英語(ネイティブ)、中国語(日常会話)での対応も可能。

更新日
2026/10/28
公開日
2020/09/03