声帯ポリープ
と症状の関連性をAIで無料でチェック
更新日:2024/03/28
あなたの症状と声帯ポリープの関連をAIでチェックする
声帯ポリープについて「ユビー」でわかること
※コロナの症状を確認したい方はコロナ症状チェックから
声帯ポリープとはどんな病気ですか?
「声帯ポリープ」とは、風邪や声の出しすぎが原因で声帯に炎症が起こり、こぶができることで声が枯れたり、声を出しにくくなる病気です。このこぶのことを「声帯ポリープ」と呼びます。喉への負担を避けて安静に過ごしても症状の改善が見られない場合には、ポリープを切除する手術を行います。
声帯ポリープへの対処法は?
声を出すことを控え、声帯を安静にします。吸入や飲み薬を使っても改善しない場合は、手術が必要となることがあります。
声帯ポリープの専門医がいる近くの病院はありますか?
声帯ポリープの専門医がいる病院を見る声帯ポリープのQ&A
- A.
15秒以上声を出し続けられるどうかが一つの目安になります。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る以下の手順でセルフチェックをしてみてください。
①口を閉じて鼻から息を吸う
②「あー」と一息で声を出し、何秒間声を出し続けられるか測定する
喉が健康であれば、15秒以上声を出すことができます。
セルフチェックしてみて声帯ポリープが疑われる場合、まずは喉に負担をかけないように安静に過ごしながら様子を見て、それでも症状が改善しないようなら受診を検討しましょう。
受診を検討される際は、最寄りの医療機関はこちらからお調べいただけます。
→最寄りの医療検索を調べる - A.
声帯の炎症や腫瘍などでも声がかれることがあります。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る以下のような、声帯や声帯を動かす神経の病気で、声帯ポリープと似たような症状が出ることがあります。
- 細菌やウイルスによる声帯の感染症(喉頭炎)
- 喉頭の腫瘍
- 声帯の形が変わる病気(声帯結節、ポリープ様声帯、声帯嚢胞、声帯萎縮、声帯溝症)
- 声帯の動きと関わる神経の病気(反回神経麻痺)
- A.
初期には、声がかれる、声が出しにくくなる、喉に違和感があるなどの症状が見られます。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る初期には以下の症状が現れやすいです。
- 声がかれる
- 声の出しにくさを感じる
- 喉に違和感がある
また、ポリープのサイズが小さいうちは、高音を出そうとした時だけ声がかすれて出ないなど、症状が限定的で分かりにくいことがあります。
- A.
声が枯れる、声を出しにくいなどの症状があります。喉の違和感なども伴う場合があります。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る声帯ポリープの主な症状は以下のとおりです。
- 声が枯れる(嗄声:させい)
- 声を出しにくい
- 喉に違和感がある
- 唾液を飲み込むときに痛みを感じる
なお、ポリープのサイズが小さいうちは、高い音を出そうとした時だけ声がかれたり裏返ったりするなど、症状が限定的な場合があります。
ポリープのサイズが大きくなると、日常会話の中でも声のかれが自覚されるようになります。
声帯ポリープについて、医師からのよくある質問
- 声のかすれが3週間以上に渡って続いていますか?
- 職業柄、声をよく使っていますか?
- 声がかすれていますか?
監修医師
診療科・専門領域
- 耳鼻咽喉科