敗血症で発熱と血圧低下が起こるのはなぜ?どんな症状がある?
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敗血病で発熱と血圧低下が起こるのはなぜですか?
敗血病で発熱と血圧低下が起こるのはなぜですか?
敗血症になると体の中でサイトカインという物質が作られ、その作用により発熱や血圧低下が起こります。
敗血症では、体が細菌などの感染に強く反応しすぎて、免疫の働きが全身に広がります。
このとき、体の中では「サイトカイン」という物質がたくさん作られます。このサイトカインの作用により、脳の体温調節中枢が刺激され、体温が上がります。
また、全身の血管が炎症の影響で広がったり(血管拡張)、血液が漏れ出しやすくなったりして、血液の流れが悪くなり、結果として血圧が下がります。
このように、敗血症では免疫反応が強くなりすぎることで、体温の上昇や血圧の低下といった全身的な症状が引き起こされます。
(参考文献)
敗血症ではどのような症状がありますか?
敗血症ではどのような症状がありますか?
悪寒や発熱、病気の進行に伴って意識低下、血圧低下、息苦しさなども見られます。
敗血症は、感染により全身性の反応が生じることから、以下のような症状が出ることがあります。
特に高齢者では、更に症状が進むと、これらの症状に加えて意識障害が起こることがあります。
微生物が感染する部位によって出てくる症状が異なる場合がありますが、これらの症状のうち、複数の症状が見られる方は、内科や救急科の受診をしてみてもよいかもしれません。
敗血症と診断された場合は、血液の培養検査を行い、原因となる菌を特定します。感染源が明らかでない場合は画像検査で感染源を検索することもあります。
(参考文献)
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富士在宅診療所 一般内科
本間 雄貴 監修
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