結膜下出血には初期症状はありますか?
ほとんどの場合、初期症状はなく鏡を見て気づいたり他人に指摘されて気づくことが多いです。
結膜下出血は、ほとんどの場合、痛みや違和感などの初期症状がなく、鏡を見て初めて「白目が赤くなっている」と気づくことが多い病気です。
出血が起こる際にも自覚症状がないことが一般的です。まれに「軽い異物感」や「目の張り」を感じることもありますが、多くの人は症状をまったく感じません。
出血は突然現れ、びっくりするほど赤くなることがありますが、痛みや視力低下がなければ心配がいらないことが多いです。
出血が広がって見た目が悪化しても、1〜2週間で自然に吸収されていくのが通常の経過です。頻繁に繰り返す場合は、念のため眼科での評価が必要です。
東日本橋内科クリニック 眼科
恒矢 美貴 監修
(参考文献)
こちらの記事は参考になりましたか?
よろしければ、ご意見・ご感想をお寄せください。
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
治療が必要な患者様へのお願い
結膜下出血
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
疾患について分かりやすくまとまっています
1
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
2
一問一答なので 読むのが簡単
3
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
初めての方へ
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ