結膜下出血ではどのような症状がありますか?
白目にべったりとした赤い出血が見られます。
結膜下出血の主な症状は、白目に突然べったりした赤い斑(出血)が現れることです。
鏡を見て初めて気づくことが多く、痛み・かゆみ・視力低下はほとんどありません。
出血は、にじむように広がり、鮮やかな赤色から時間とともに黄色や茶色に変化しながら吸収されていきます。
見た目が派手なために不安になりますが、ほとんどの場合は自然に治る軽い病気です。
ただし、出血の範囲が広い、頻繁に繰り返す、ほかの目の症状があるといった場合は、高血圧や血液の病気などが隠れている可能性があるため、眼科での診察が必要です。
見た目は派手でも、痛みがなければ経過観察で十分な場合が多いです。
東日本橋内科クリニック 眼科
恒矢 美貴 監修
(参考文献)
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