結膜下出血の場合、コンタクトの使用は可能ですか?
基本的には治るまでコンタクト使用は控えましょう。
結膜下出血の際は、基本的にコンタクトレンズの使用は控えるのが望ましいとされています。
出血そのものは結膜の下にあるため、コンタクトが直接悪化させることは少ないですが、装用による摩擦や乾燥、異物感が目の刺激となって治癒を妨げる可能性があります。
また、レンズの装用中に無意識に目をこすったり、衛生状態が不十分だった場合、結膜炎などの別のトラブルを併発するリスクもあります。
どうしても使用が必要な場合は、眼科医と相談のうえで、装用時間を短くしたり、清潔を徹底することが重要です。
治癒が確認されるまでは、メガネでの代用が安心です。
東日本橋内科クリニック 眼科
恒矢 美貴 監修
(参考文献)
こちらの記事は参考になりましたか?
よろしければ、ご意見・ご感想をお寄せください。
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
治療が必要な患者様へのお願い
結膜下出血
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
疾患について分かりやすくまとまっています
1
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
2
一問一答なので 読むのが簡単
3
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
初めての方へ
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ