自閉症スペクトラム障害ではどのような症状がありますか?
対人関係の困難さ、コミュニケーションの苦手さ、限定された興味や反復的な行動が主な症状です。
症状は大きく2つの領域に分けられます。1つ目は「社会的コミュニケーションおよび対人相互反応の持続的欠陥」です。具体的には、視線が合いにくい、身振りや表情で気持ちを伝えるのが苦手、相手の気持ちを察するのが難しい、年齢相応の友人関係を築きにくい、などが見られます。
2つ目は「行動、興味、または活動の限定された反復的な様式」です。例えば、決まった手順に強くこだわる、特定の物事に非常に強い興味を持つ、手をひらひらさせるなどの常同行動(決まった動きを繰り返すこと)、感覚の過敏さ、または鈍麻さ(特定の音や光、触覚などを極端に嫌がったり、逆に痛みを感じにくかったりすること)などが挙げられます。
自閉症スペクトラム障害について、特に知りたいことは何ですか?
利用規約とプライバシーポリシーに同意のうえ、もっとも当てはまる項目を選択してください。
(参考文献)
こちらの記事は参考になりましたか?
よろしければ、ご意見・ご感想をお寄せください。
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
治療が必要な患者様へのお願い
自閉症スペクトラム障害
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
疾患について分かりやすくまとまっています
1
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
2
一問一答なので 読むのが簡単
3
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
公開日:
最終更新日:
こころの港クリニック 京橋・東京駅前 精神科・心療内科
山﨑 龍一 監修
初めての方へ
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ医療AIに不調を相談
医療AIパートナー ユビー
24時間いつでも健康の悩みを気軽にチャットで相談できるあなただけの医療AIパートナー。なんとなく不調な時や人に相談しづらい悩みがあるときも、どんな相談もOKです
