未熟児網膜症は見た目でわかりますか?
未熟児網膜症は見た目ではわからず、専門的な眼底検査が必要です。
未熟児網膜症は、初期段階では外見や赤ちゃんの行動からはほとんどわかりません。
痛みや赤み、充血などの明らかな外見上の変化もほとんどないため、見た目だけで判断することはできません。
未熟児網膜症は網膜という目の奥の組織に起こる病気であるため、眼底の専門的な検査でなければ診断できません。
したがって、早産児や低出生体重児など未熟児網膜症のリスクがある患児では、生後数週での眼科スクリーニングが非常に重要です。
東日本橋内科クリニック 眼科
恒矢 美貴 監修
(参考文献)
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