未熟児網膜症の検査はいつまで行いますか?
異常がなければ生後3〜6ヶ月頃まで続けます。
未熟児網膜症の検査は、通常、生後4週目ごろから始まり、網膜の血管の発達状況に応じて継続されます。
特に網膜血管の未熟性が強い赤ちゃんや、病変が出現している場合は、数週間〜数ヶ月にわたり定期的に眼科医が診察します。
異常がなければ、生後3〜6ヶ月頃に検査終了となりますが、進行性の兆候がみられる場合は、それ以降も継続的にフォローが必要です。
重症例では、視覚障害のリスクがあるため、就学前や学童期まで長期的な経過観察が行われることもあります。
東日本橋内科クリニック 眼科
恒矢 美貴 監修
(参考文献)
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