しもやけ(凍瘡)の原因は何がありますか?
寒さにさらされて皮膚の血行障害が生じることです。
しもやけ(凍瘡)の原因は、寒さにさらされて皮膚の血行障害が生じることです。
特に、気温が4〜5度、日中の気温差が10度以上になる冬季に多くみられます。寒さで血管が収縮して血流障害が起こり、収縮が元に戻る過程で血流の回復の遅れが主な原因です。
しかし、個人の体質や遺伝的要因も影響しています。同じように寒さにさらされても、しもやけになりやすい人とそうでない人がいるとわかっています。
子どもに多い病気ですが、特に女性では大人になっても発症する人がいます。
治療やしもやけについて詳しく知りたい方は、かかりつけ医に相談しましょう。
また、受診や薬の待ち時間の負担が少なく、気軽に医師に相談できるオンライン診療サービスを利用するのもよいでしょう。
大阪府済生会泉尾病院 皮膚科
野村 祐輝 監修
(参考文献)
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