摂食障害(拒食症)は自力で治せる?治し方や治るきっかけは?なりやすい人や原因は?
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摂食障害は自力で治せますか?また、治し方はありますか?
摂食障害は自力で治せますか?また、治し方はありますか?
摂食障害は自分の力のみで治すのが難しい病気です。病院を受診して、医師のサポートを受けながら治療を進めていきましょう。
摂食障害を自力で治したという方もいらっしゃるかもしれませんが、身体症状のマネジメントは重要ですから、かかりつけの医療機関を持つことが望ましいと考えます。
心療内科にて治療が行われることが多いですが、内科と精神科の併診になることもありますし、月経への影響があれば婦人科での治療も必要になります。
病院以外の治療としては、自助グループやサポートグループに参加するという選択肢がありますが、メリットとデメリットがありますので、主治医と相談して決めるのがよいでしょう。
摂食障害が治るきっかけはありますか?
摂食障害が治るきっかけはありますか?
ストレスの原因を取り除いたり、新しい目標を自分で持ったりするなど、環境や心情の変化がきっかけとなる場合が多いです。
独立、進学、就職、転職、などのライフイベントがきっかけで摂食障害が回復する方もいらっしゃいますが、必ずとは言えません。
自然に良くなる方がいらっしゃる一方で、命にかかわる状況になることもありますので、適切な治療を受けることがのぞまれます。
原則として、行動的アプローチと心理的アプローチ、必要に応じて身体症状への治療が行われます。
例えば、食事の量や回数にアプローチする栄養食事療法があります。ご本人の食事への態度を否定することはせず、身体症状や検査値の改善をフィードバックしながら、適切な食事のとり方ができるよう、サポートされます。低栄養の状態では心理療法の効果があがらないことがあるため、栄養療法が優先されます。
(参考文献)
摂食障害にはどのような人がなりやすいですか? 原因はありますか?
摂食障害にはどのような人がなりやすいですか? 原因はありますか?
10〜30代の女性に多い病気です。心理的・社会的・身体的な原因が摂食障害に関係します。
摂食障害には、10~30代の女性がなりやすいとされています。摂食障害の発症には心理社会的要因が関連しているとされていますが、特定の原因は明らかになっていません。
ただし、摂食障害の本質は「食事を中心として、生活のさまざまなことに自分なりのルールを課してこだわること」であるという説があり、完璧主義で頑張り屋の人がなりやすいとされています。
(参考文献)
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精神科・心療内科
日下 慶子 監修
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