ゴーシェ病の診断にはどのような検査が必要ですか?
スクリーニング検査が陽性になった場合、確定診断のために酵素活性や遺伝子検査などが必要です。
ゴーシェ病の診断では、疑われる症状があればスクリーニング検査をしてから、酵素活性や遺伝子検査で確定します。
- 血液検査:ヘモグロビン低下、血小板減少、アンジオテンシン変換酵素(ACE)・酸性ホスファターゼ(ACP)上昇の有無を確認します。
- 骨髄検査:ゴーシェ細胞の有無を確認します。
- 画像検査:骨の症状が出ることがあるため、 X線検査やCT、MRIなどで骨の状態を確認します。
- 確定診断の検査:末梢血リンパ球や乾燥ろ紙血、グルコセレブロシダーゼ(GBA)活性低下の有無を確認します。
- 遺伝子検査:確定診断として、1番染色体(q21-q31)上 の GBA 遺伝の変異の有無を調べます。
- 神経検査:神経型では脳波、ABR(聴性脳幹反応)、SEP/VEPを調べて異常がないか確認します。
1型非神経型、2型急性神経型、3型亜急性神経に分かれており、病型によって症状が異なります。
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株式会社BearMedi 臨床検査技師
佐々木 祐子 監修
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