コロナワクチン接種後に発熱した場合、どうしたらよいですか?
水分をしっかり摂り、必要に応じて解熱鎮痛剤を服用しましょう。
接種当日から2〜3日のうちに起こる発熱は、ワクチン接種の副反応である可能性が高いです。
水分をしっかり摂り、市販の解熱鎮痛剤などを使用しながら経過を見ましょう。
ただし、熱が5日間以上続く場合や、咳や喉の痛みなどの上気道感染症状が伴う場合、ワクチンの副反応ではない可能性があります。
上記のような場合には、ワクチン接種を受けた病院やかかりつけ医に相談しましょう。
公開日:
最終更新日:
おだかクリニック 循環器内科 副院長
小鷹 悠二 監修
(参考文献)
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コロナワクチンの接種回数(1・2回目、3回目、4回目)や接種する人の年齢(子供・乳幼児など)によって副反応の出方は異なりますか?
通常、接種1回目よりも2回目のほうが副反応が出る頻度が高くなることや、3回目以降の副反応の出やすさは2回目と概ね同程度であることが確認されています。
コロナワクチンの接種間隔はどのくらい空ければよいですか?
2回目接種は初回接種の3〜4週間後(メーカーにより異なります)、3回目接種は3ヶ月以降に可能となります。
新型コロナワクチンの接種証明書とは何ですか?
新型コロナワクチンの接種を受けたことを証明するものであり、アプリや紙面で発行することができます。
コロナワクチンの副反応が治まらない場合、どこに相談したらよいですか?
1〜2週間経っても症状が治まらなかったり症状が重かったりする場合、接種医やかかりつけ医に相談しましょう。
新型コロナウイルス感染症とはどのような病気ですか?
SARS-CoV-2 という新型のコロナウイルスによる感染症です。
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