新型コロナウイルス感染症
最終更新日:
コロナワクチン接種後に発熱した場合、どうしたらよいですか?
おだかクリニック 循環器内科 副院長
小鷹 悠二 監修
回答
水分をしっかり摂り、必要に応じて解熱鎮痛剤を服用しましょう。
解説
接種当日から2〜3日のうちに起こる発熱は、ワクチン接種の副反応である可能性が高いです。
水分をしっかり摂り、市販の解熱鎮痛剤などを使用しながら経過を見ましょう。
ただし、熱が5日間以上続く場合や、咳や喉の痛みなどの上気道感染症状が伴う場合、ワクチンの副反応ではない可能性があります。
上記のような場合には、ワクチン接種を受けた病院やかかりつけ医に相談しましょう。
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(参考文献)
ほかの新型コロナウイルス感染症の質問
新型コロナワクチンの接種証明書とは何ですか?
新型コロナワクチンの接種を受けたことを証明するものであり、アプリや紙面で発行することができます。
生後6ヶ月~4歳の乳幼児がコロナワクチンを接種する際に、保護者が気をつけることはありますか?
ワクチン接種後の数日間は、注射した部分の痛みや疲労、発熱、頭痛などの副反応が起こる可能性があるため、お子さんの体調に注意しながら過ごしてください。
生後6ヶ月~4歳の乳幼児もコロナワクチンの接種は可能でしょうか?
接種可能です。ただし、接種は強制ではなく努力義務のため、保護者の判断に基づいて受けてください。
コロナワクチンの副反応が治まらない場合、どこに相談したらよいですか?
1〜2週間経っても症状が治まらなかったり症状が重かったりする場合、接種医やかかりつけ医に相談しましょう。
コロナワクチンはどこで接種(予約)できますか?
ワクチン接種の対象となる方に、市区町村から接種のお知らせと接種券が届きます。
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