子宮体癌検診にひっかかる確率はどのくらいですか?
無症状で特に疑わしい所見がない場合には、子宮体癌にひっかかる(陽性となる)可能性は極めて低いでしょう。
子宮体癌検診で陽性になる確率は、もともと何らかの症状があったか否かによって異なります。
子宮体癌検診は、通常、以下のような方を対象に行います。それ以外の無症状の方を対象に行った場合には、ひっかかる(陽性になる)確率は極めて低いと考えられます。
子宮体癌検診の対象となる方
なお、がん検診で陽性だった場合には、実際に子宮体癌がある可能性が濃厚と考えられます。
一方で、一度検査が陰性であったからといって必ずしも陰性と考えて良いわけではありません。子宮体癌が疑われる症状や所見が他にある場合には、繰り返し検査を行うことを検討します。
成育医療研究センター 産婦人科 共同研究員
藤井 達也 監修
(参考文献)
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