頚椎症性脊髄症のリハビリの内容について教えてください。また、リハビリ期間はどのくらいですか?
首の安静、ストレッチ、筋力強化、姿勢指導などです。期間は症状により異なります。
頚椎症性脊髄症のリハビリテーションは、症状の緩和、機能改善、再発予防を目的として行われます。主な内容は以下の通りです。
- 安静の保持:急性期や症状が強い時期には、頚椎カラーの装着などで首の安静を保ち、負担を軽減します。
- ストレッチ:首や肩周りの筋肉の柔軟性を高めるためのストレッチを行います。特に、胸鎖乳突筋や僧帽筋などの緊張を和らげることが重要です。
- 筋力強化:首を支える深層筋や、肩甲骨周囲の筋肉を強化する運動を行います。これにより、首への負担を軽減し、安定性を高めます。
- 姿勢指導:日常生活での正しい姿勢や動作を指導し、首に負担がかからないように改善します。デスクワークやスマートフォンの使用時の注意点なども含まれます。
- 温熱療法:温めることで血行を促進し、筋肉の緊張を和らげ、痛みを軽減します。
リハビリ期間は、症状の程度、個人の回復力、治療への反応によって大きく異なります。数週間から数ヶ月にわたることもあり、症状が安定したあとも、再発予防のために継続的なセルフケアが推奨されます。医師や理学療法士と相談しながら、個々に合ったリハビリ計画を立てることが重要です。
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北水会記念病院 整形外科
栗原 信吾 監修
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