「環軸椎回旋位固定」とはどのような病気ですか?
首の骨(頚椎)の1番目と2番目が捻じれたままとなり、動かせなくなる病気です。子供に多くみられます。
首の骨(頚椎:けいつい)は7つの骨でできていますが、そのうち頭に近い上から2つの骨の関節部分で起こるトラブルです。 首の1番目の骨を環椎(かんつい)、2番目の骨を軸椎(じくつい)と呼びます。この病気には次のような特徴があります。
状態
この2つの骨は、本来首を捻る・回すためによく動く構造になっていますが、何らかの原因でねじれた位置のままとなり、戻らなくなってしまいます。そのため、首が不自然な形のまま固まってしまい、動かせなくなります。
発症しやすい人
主に子ども(幼児から学童期)に多く見られます。原因ははっきりとはわかっていませんが、子どもの骨の形が未成熟なことや、靭帯がまだ柔らかく、関節が不安定であることなどが影響しているのではないかと考えられています。
この病気は、専門的には「環軸椎回旋位固定(AARF)」と呼ばれます。子どもが急に首を痛がって横を向いたまま動かさなくなる場合、この病気の可能性があります。
環軸椎回旋位固定について、特に知りたいことは何ですか?
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(参考文献)
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環軸椎回旋位固定
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最終更新日:
山田記念病院 整形外科 整形外科部長
濱畑 智弘 監修
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