コンタクトが原因で眼精疲労になることはありますか?
はい、コンタクトレンズが原因で眼精疲労になることはあります。
はい、コンタクトレンズが原因で眼精疲労になることはあります。
1.度数が合っていない
無理にピントを合わせようとして目の筋肉に負担がかかります。
2.乾燥(ドライアイ)
コンタクト使用中は涙の量が減りやすく、目の表面が乾いて疲れやすくなります。
3.装用時間が長すぎる
長時間のコンタクトの使用で、痛みや頭痛、かすみが出ることがあります。特に、目の奥が重い・痛い、目が乾く、ゴロゴロする、視界がかすむ、頭痛や肩こりが出るなどの症状が出る際には注意が必要です。
対策として、コンタクトの度数や種類を見直す、装用時間を守る(できれば長時間の連続使用を避ける)、目薬(防腐剤なしの人工涙液)で乾燥を防ぐ、疲れたら早めに外してメガネに切り替えるなどを行うと、眼精疲労の予防になります。
また、コンタクトレンズが目に合っていないと眼精疲労につながるので、違和感があれば早めに眼科でチェックしましょう。
東北大学病院 眼科
山口 知暁 監修
(参考文献)
こちらの記事は参考になりましたか?
よろしければ、ご意見・ご感想をお寄せください。
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
治療が必要な患者様へのお願い
眼精疲労
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
疾患について分かりやすくまとまっています
1
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
2
一問一答なので 読むのが簡単
3
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
初めての方へ
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ