ドライアイの重症度分類について教えてください。

ドライアイは 、 重症度1(軽度)~重症度4(重度) の4段階に分類されています。

解説

ドライアイは、症状の程度に応じて 重症度1(軽度)から重症度4(重度) までの4段階に分類され、それぞれに適した治療法が推奨されています。

重症度1(軽度)

重症度1(軽度) では、目の乾燥や疲れを感じるものの、日常生活には大きな支障がないことが多いです。
まばたきをすると一時的に症状が改善し、軽い異物感やかすみ目がみられることがあります。
軽症では、環境の改善や生活習慣の見直しを行うことで症状の緩和が期待できます。
また、人工涙液の点眼やまばたきを意識的に増やすことも有効です。

重症度2(中等度)

重症度2(中等度) になると、目の乾燥がより強くなり、異物感や痛みを感じることが増える場合が多いです。
長時間のパソコン作業やエアコンの使用で症状が悪化し、目のかすみや充血がみられることがあります。
そのため、重症度1の対策に加え、抗炎症治療が推奨されます。

重症度3(重度)

重症度3(重度) になると、目の不快感が頻繁に現れ、目を開けているのがつらくなることがあります。
涙の蒸発が進み、目の表面に傷ができやすくなるため、治療を強化する必要があり、通常の点眼治療に加えてコンタクトレンズの使用や血清点眼などが使用されます。

重症度4(最重度)

重症度4(最重度) になると、強い痛みや視力低下がみられ、まばたきをしても潤いが回復しない状態となります。
角膜びらんや角膜潰瘍が進行し、放置すると視力を大きく損なうリスクがある状態です。

公開日

最終更新日

東北大学病院 眼科

山口 知暁 監修

関連する病気と症状

(参考文献)

この記事をシェアする

治療が必要な患者様へのお願い

ドライアイ

の方は説明を必ずお読みください

こちらのQRコードを

スマーフォンのカメラで読み取ってください

疾患について分かりやすくまとまっています
1

QRコードを読み取るだけ 非接触で安心

2

一問一答なので 読むのが簡単

3

どんな治療をするべきか 納得して取り組める

関連するQ&A
関連する病気と症状
気になる症状はユビーアプリで簡単チェック
初めての方へ

ユビー病気のQ&Aとは?

現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。

病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ
無料で症状を調べる
症状を調べる

症状検索エンジン「ユビー」

体調に不安がある、医療機関への受診を考えている方向けに、20〜30問程度の質問に答えることで、あなたに関連性のある病名や、適切な受診先を無料で調べられます。

さっそく調べる
医療機関を探す
医療機関を探す

お近くの病院をお探しの方へ

「受診科が分からない」「どの医療機関に行ったらいいか分からない」といった悩みは、ユビーの病院検索が便利です。近所の病院も探せるので、ぜひご利用ください。

病院を探す
治療法を調べる
治療法を調べる

治療案内ユビー

自身の治療情報を登録することで、治療の選択肢や使っている薬についてなど、あなたの参考になりそうな治療情報を調べられる機能です。

さっそく調べる
ネットで医師相談
ネットで医師相談

ユビーかんたん医師相談

病院にすぐに行くべきかなど悩んだタイミングですぐに相談。つらくて病院に行けないとき、時間がないとき、夜間や休日などに、いつでも医師に相談できます。

詳しくはこちら