ドライアイ
「ドライアイ」とは、涙の量や質が低下し、目の乾燥や異物感、かすみ目、充血などを引き起こす病気です。加齢やデジタルデバイスの使用、エアコン、コンタクトレンズ装用などが原因となります。重症化すると角膜障害や視力低下を招くこともあります。症状が続く場合や市販の点眼薬で改善しない場合は、眼科を受診しましょう。
東北大学病院 眼科
山口 知暁 監修
おすすめのQ&A
もっと見る病気について
放置すると目の表面が傷つき、視力低下などのリスクがあります。
はい、ドライアイと緑内障は併発することがあります。
目の奥の痛みはドライアイ以外の原因も考えられます。
はい、ドライアイが間接的にめまいを引き起こすことがあります。
はい、ドライアイと結膜炎は併発することがあります。
はい、更年期によってドライアイになることがあります。
ドライアイで目がスースーするのは、目の乾燥や刺激が原因です。
はい、ドライアイでも涙が出ることがあります。
自力でできるドライアイの改善方法には、人工涙液の使用やまばたきの意識、加湿が効果的です。
はい、ドライアイでは朝起きた時に目やにがたくさん出ることがあります。
花粉症とドライアイは関係があります。花粉症による目の炎症がドライアイを悪化させることがあります。
ドライアイが原因で目から膿が出ることはあります。
人工涙液の使用や加湿、まばたきの意識などが有効です。
目が充血したり、乾燥してうるおいがなく見えることがあります。
はい、ドライアイによる乾燥や刺激で目が充血することがあります。
はい、コンタクトの使用が原因でドライアイになることがあります。
ドライアイでは、糸状や乾いた目やにが出ることがあります。
ドライアイは 、 重症度1(軽度)~重症度4(重度) の4段階に分類されています。
ドライアイの原因は、加齢や体質、エアコンやスマートフォンなどの使用に伴って起こることがあります。
治療について
症状について
はい、ドライアイが片目だけに現れることもあります。
ドライアイで目が痛くなるのは、涙の分泌量の低下により、角膜の傷やびらんが生じやすくなるためです。
ドライアイが重度になると角膜上皮に障害が起こり、痛みが強くなることや、場合によっては混濁が残ります。
解説欄のチェック項目をご確認いただくか、症状検索エンジン「ユビー」で質問に答えるだけでセルフチェックもできます。
目が乾く症状や、ゴロゴロするなどの症状です。
診断について
検査について
受診について
薬について
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ