ドライアイでカラーコンタクトは使えますか?
使える場合もありますが、慎重な選択と管理が必要です。
ドライアイの方が、カラーコンタクト(カラコン)を使う場合は注意が必要です。カラコンは、通常のコンタクトレンズよりも酸素透過性が低かったり、レンズが厚めで目に負担をかけやすいため、ドライアイの症状を悪化させる可能性があります。
しかし、すべてが使えないというわけではありません。近年では、含水率が高く、保水性や酸素透過性を重視したカラコンも開発されており、ドライアイに配慮した製品もあります。ただし、長時間の装用や毎日の使用は避け、1日使い捨てタイプを短時間使用するなど、使用法には十分な注意が必要です。
また、装用中に乾燥感や痛みを感じた場合は、無理に使用を続けず、眼科医に相談するようにしてください。
東日本橋内科クリニック 眼科
恒矢 美貴 監修
(参考文献)
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