微小変化型ネフローゼ症候群は主にどのような薬で治療しますか?副作用はありますか?
主な治療はステロイドで、副作用として感染や血糖上昇があります。
微小変化型ネフローゼ症候群では、まずステロイドが治療の中心になります。特に原因不明の微小変化型では反応しやすく、多くの患者さんで尿たんぱくやむくみが改善します。再発をくり返す場合や、ステロイドが効きにくい場合には、シクロスポリンやタクロリムスなどのカルシニューリン阻害薬、場合によってはリツキシマブなどが検討されます。あわせて、むくみを抑える薬、減塩、血圧管理なども大切です。
副作用としては、ステロイドでは感染しやすくなる、血糖上昇、体重増加、胃腸症状、骨が弱くなる、気分の変化などがあります。カルシニューリン阻害薬では腎機能への悪影響、高血圧、手のふるえなどに注意が必要です。リツキシマブでは点滴時の反応や感染症が問題になることがあります。どの薬を使うかは、年齢、再発のしやすさ、副作用の出やすさを見ながら決めます。
微小変化型ネフローゼ症候群について、特に知りたいことは何ですか?
利用規約とプライバシーポリシーに同意のうえ、もっとも当てはまる項目を選択してください。
(参考文献)
.“KDIGO 2021 Clinical Practice Guideline for the Management of Glomerular Diseases”.National Library of Medicine.https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34556256/,(参照 2026-04-07).
Jonathan Hogan et al.“The treatment of minimal change disease in adults”.National Library of Medicine.https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/23431071/,(参照 2026-04-07).
Helene Munyentwali et al.“Rituximab is an efficient and safe treatment in adults with steroid-dependent minimal change disease”.National Library of Medicine.https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/23325085/,(参照 2026-04-07).
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
治療が必要な患者様へのお願い
微小変化型ネフローゼ症候群
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
一問一答なので 読むのが簡単
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
公開日:
最終更新日:
虎の門病院分院 腎臓内科
大庭 悠貴 監修
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ医療AIパートナー ユビー
24時間いつでも健康の悩みを気軽にチャットで相談できるあなただけの医療AIパートナー。なんとなく不調な時や人に相談しづらい悩みがあるときも、どんな相談もOKです