胸郭出口症候群ではどのような症状がありますか?
首や肩、腕にしびれや痛みが見られます。また、握力低下や指先の細かい動きができなくなるといった症状が出ることもあります。
胸郭出口症候群では、首から腕へ向かう神経(腕神経叢)や血管(鎖骨下動脈・静脈など)が圧迫されます。血管だけが圧迫をうけることは少なく、ほとんどの場合で神経の圧迫が起こります。このため、首から手指にかけてしびれや痛みといった症状がみられます。
実際に起こることの多い症状は以下の通りです。
- 腕全体の脱力感やしびれ
- 肩より上に腕を持ち上げていると、腕が重たくなってくる
- 首から肩のつけ根にかけての痛み
- 鎖骨の上や胸の周りのいたみ
- 後頭部の痛み
- 指の痛み:薬指や小指に多いが、5本の指すべてに感じることもある
これらの症状は腕を使った作業を繰り返していると、より強くなることが多いです。
病気が悪化すると、寝ているときにも症状を感じるようになります。
山田記念病院 整形外科 整形外科部長
濱畑 智弘 監修
(参考文献)
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